アメリカ見学記(01-12月初旬)ボルテモアMD その1
アメリカ見聞記ーその1(01年12月)、アメリカ見聞記-その2(03年3月)、アメリカ見聞記ーその3の追加(03年7月)
●挨拶の習慣
アメリカでは街で顔が合うと「ハーイ」と挨拶される、道端でも、エレベーターに乗る時も「ハーイ」の挨拶、日本人の私にでもです。だから私も「ハーイ」。
だから4〜5年アメリカで暮らして帰国すると異様に感じる人が多いようです。
▼挨拶以外にも自転車でこけた人を見ても知らん顔、年輩者が重い荷物をもつて階段を上がるのを見ていても知らん顔、アメリカではこんな光景は見られないと言う人もいるのです。
日本の学校でみんな揃って「先生お早うございます」これでは駄目ですね。自然にでてくる挨拶が必要と思うのです。
挨拶の習慣は日本を明るくすると思うのです。
◎挨拶についてはこの見学記に取り上げることには気付きませんでしたが、最近アメリカから帰国した人が、日本では挨拶がないので異様な気がします、と言っているのを聞いて、重要ダと気付き追加しました。05.5.25追加
●米国ではガソリンに消費税はないですね
ニュージャー州内のフリーウエーのサービスエリアでガソリンを補給した。
1ガロン(3.785リットル)1.029ドルの価格表示があるガソリンスタンドでの補給。9.718ガロンで10ドルちょうど。1ガロン、1.029ドルになりますね。消費税がかかっていないのでは。何処で補給しても領収書はくれなかった。セルフ、フルサービスに関係なく。
アメリカの消費税
それに、フリーウエーでも1リットルは0.272ドルになります。安いですね。並んでの補給でした。売れるので安いのか、安いから売れるのかですね。日本なら高速道路のサービスエリアのガソリンは安くないですね。
ワシントンDCの中心街では1ガロン1.359ドル、ボルテモア市内では1.109ドル、が平均と思います。
●セルフとフルサービスとの価格差は、1ガロン10セント程度の差、ただチップは2ドル。したがって、50リットルで差は3.32ドル、約400円の差になります。
フルサービスの場合は前面のガラスだけ拭いてくれるスタンドもありました。
日本もこの位の差が出ればセルフが普及するでしょうね。
●ニューヨークの中心街(ロックヘラービル近く)の駐車場は、ほぼ満車、駐車料は高い、1時間で20ドル程度。日曜日でした。
●マンハッタンの中心街でも古いビルが多い。100年も前のものか、避難階段が歩道面に露出しているビルが多数並んでいる。日本では見られないですね。アメリカは何となく質素な感じがしました。GDP優先の日本とは可成り違うと思いました。生活の豊かさのためには日本も見習うべきでしょうね。
ワシントンやマンハッタンのクリスマスツリーは思ったより可なり質素だった。日本はなにかと派手派手ですね。
●アメリカにも州によっては有料フリーウエーがあります。だだ州を出るときには取られないので道路の有料ではなくて入州料と言ったのがよいと思います。例えばメリーランド州から隣のデラウェア州に入る時4ドル、デラウェア州からニュージャー州に入るとき2ドルの料金を取ります。帰り道はニュージャー州からデラウェア州に入るとき4ドル取られ、メリーランド州に入るとき取られません。メリーランド州は入州料を取らないということでしょうね。だから行きは6ドル帰りは4ドルなのです。1年前の入州料が両州とも2倍になっていたのには驚きました。でも長距離走ってこの程度だから安いですね。
ニューヨークのマンハッタン島に入るとき海底トンネルの入り口で6ドル取られるのです。ただニュージャーシュー側から入るときで、出るときには取られない。通行料でなく自動車のマンハッタンへの入島料なのでしょう。日曜日でしたが中心街は自動車で一杯でした。なお入るとき出るときとも3.5ドルづつ取られる海底トンネルもありました。
●空港での免税店の物価は高い。おみやげを空港で買うべきではないですね。ゴルフボールなどマーケットで買えば数分の一程度か。日本ではロストボールとして100円とかで売っているがあれは嘘ですね。アメリカで買ってばら売りしているのですね。
●外食産業の料金は高い。日本の1.5倍くらいですか。マーケットでの食料品の価格は日本の1/2位なのに。ワシントンの日本料理店での寿司は品質も考えれば2倍は高い。ピザやハンバーガー類のレストランでも高い。それにビールも高い。マーケットで買うビールは日本の1/2以下なのに。
●日本はメニューに写真がありますが、アメリカではお目にかかったことがなく、選ぶのに苦労しました。日本のサービスははるかに良いですね。
10年前の西海岸南では驚くほど安かったのですが。
●マクドナルドのハンバーガーは0.79ドル、チーズバーガーは0.89ドル、週間通じて。日本ではハンバーガーは130円、ウィークデーは1/2の65円ですね。
吉野屋の牛丼は日本と同じものがニューヨークで3.59ドルとのことです。
日本の外食産業は世界一と思います。アメリカなどに進出したら、アニメ同様全世界を制覇すると思います。(参考)アメリカの外食は高いが?
●韓国資本のマーケットは3店見つけたが、日本のは見つけられなかった。韓国店では日本の食料品も多数売られているが日本の3倍くらい高い。なぜ日本企業は進出しないのでしょう。
●地下鉄に乗って、田舎の3駅で降りて見ました。午前10時頃なのでしょうか、どの駅も乗降者は10人程度でしたが、どの駅にもエスカレーター2ヵ所(上り降りの)とエレベータがありました。どの駅も同じだろうと思います。点字歩行板は幅が日本の2倍位広く、ホームの全周の末端に設置されて、点字ブロックの上は立ち入り禁止なのです。これなら線路側とホーム側は明瞭に認識できると思いました。
▼駅前には車椅子専用の駐車2〜3台空がある場合が多いが、車椅子の認可のない普通車を止めると500ドル取られます。駅に限らずスーパーなど何処でも同じで取られます。
障害者や年寄りに優しく運賃も1/3以下の米国公営電車バス、Day切符を3ドル(+65は1/3の1ドル)で地下鉄電車バス1日乗り放題
日本の障害者は人間らしく扱われていない 日本には障害者差別禁止法がないのです。
ホームの点字ブロックは安全基本に違反(米国を見習うべき)
●ボルテモアの小学校は
9月始業,12月に5歳になった翌年の9月入学ですから、5年8ヶ月で就学することになりますね。Kindergarten、grade
1からgrade5までの6学年。義務教育で、公立校は指定されていて選べない。スクールバスでの送迎。
戸籍も住民票もないので、個人が学校に入学を申し込む必要がある。配布された入学説明書には同年度の子供がいる家庭があればエンカレッジして欲しいとの要望も書かれている。
Kindergartenでの教育は担任の先生の自由裁量とのことで教科書はない。宿題は出る。
▼入学時、クレヨン、鉛筆、はさみ、糊のチュウブ、テッシユペーパーなど要求されるが個人で適当なものを買って子供に持たせる。◎これらは個人単独の使用ではなく全て共同で使用する。進級するときにも同じだか持ち合うものが違う。◎入学時に要する費用は極めて少なくかからないと言っても良いほど。
▼教科書や教材用具は学校に置き家に持ち帰らない。宿題は毎日だされるが、持ち帰った印刷物に記入する、英語は小冊子を読み質問に答える。
▼それに持ち物に名前を書くことは一切要求されない。靴などにも。
PTA会費は年6ドル、ただし任意でボランティアとして位置付けている。
楽器などは学校で準備する。学校での一括購入はない。
▼給食は食堂でとる。生徒全員が同時に食堂に入れないので、学年やクラス毎に時間をずらして取る。11時30より13時頃まで、それで最後に取る生徒は腹がへるのでおやつを学校にもつて行く。朝食もある、だが食べる生徒は少ないようだが。
昼食の給食は1食1.5ドル、内容は良くない。ただしアメリカでの年収3万ドル以下は40セント。日本から奨学金が支給される場合、アメリカでの収入がないので40セント。
▼サンクスギブイングデー、年に一度、困った人にあげるため缶詰2〜3個学校に持って行く、
詳細は不明ですが気の付いたことを。
(入学年令の訂正、例えば1997年生まれの人は2002年9月にKindergartenに入学。02.8.15)
●レンタカー料金は8日間で603ドル。日本で予約したのですが聞くのと大違い。7日で340ドル、1日超過50ドル程度とパンフレットにあったが、何だかんだで。603ドルは高いですね。
●自動車のライト
曇りの日や朝夕など少し暗くなると自動車は100%ライト(スモールではない)を点灯している。雨の日は勿論です。太陽が照っていても4〜5台に1台の割で点灯しています。日本でもオートバイは常時点灯していますが。
アメリカの道交法 歩行者に優しい
●アメリカではローソクの光が好まれるようです。どのホームセンターでも各種の奇麗な装飾的形をしたローソクが常時多数売られているのには驚きます。アメリカではムードを好む人が多いのではと思いました。宗教的理由もあると思いますが。
電気照明でもホームセンターに掲示されているのは電球による装飾的照明が多く、日本のように天井に取り付け、あるいは天井から吊り下げられる蛍光灯の照明は極めて少ないのです。電気の消費は多くなりますね。
●アメリカ人はソシアル セキュリティー ナンバー(social security number)、写真付き身分証明書を常時携帯しているようです。いわゆる納税者番号です。
飛行機に乗る時には国内線でも提示を求められます。ワシントンのオフィス街の公的建物、地下駐車場でも提示を求められました。子どもまでです。電話加入時にも、自動車購入時にも必要なのです。
そのかわり戸籍も住民票もないようです。小学校入学も選挙も自分から申し出るようです。
犯罪防止や脱税防止にはかかせない制度ではないでしょうか。日本人も納税者番号、写真付き身分証明書の停滞を義務付ける必要があると思うのです。01.12.13
追加訂正 01.12.30 02.5.30
●アメリカの生活
年収3万ドル(課税最低限以下)子2人の4人、遠出しなければ物価が安いので暮らしは楽、家賃月額900ドル、バス.トイレのユニット2ケ所付き、家賃にはガス水道費が含まれると明記されている、だからガスと水道は使い放題ベランダで温泉プールもできるのです。団地内に無料の屋外プールもある。駐車場は何台でも無料。約1000家族位の大きな住宅団地。安給料なので子供の学校給食費は1.5ドルが0.4ドルに減額(Baltimore
MD)
※集中冷暖房なので当然のこととして電気やガスの使用量は大きくなりますね。アメリカに文句を言うべきですね。
エネルギー使用量は日本の4倍、人口一人当りは2倍使うようです。そのため
アメリカの人口は世界の4%なのにCO2排出量は世界の25%と言われています。(日本は人口は2%、排出量は6%)それなのに京都議定書破棄ですね。理由はアメリカの利益に反するからだとか。横暴ですね。
(参考)アメリカは電気の価格は日本の1/2以下、都市ガスは1/4程度です。02.1.3追加
●100年以上前の火力発電所が 02.1.3追加
ボルチモアの水族館の近くの海岸に、古めかしい建物の屋上に太く真っ黒い4本の煙突が1列に並んでいたのを見た。建物には「Power Station 」の黄金色の金属性の標識があり、今でも運転しているのかなと思ったくらい外見は昔のまま。
煙突には大きなギターが取り付けられてあったので、あれと思ってみると、ハードロックのお店と分かった。煙突にギターが飾られてなければ運転している発電所と見間違いるところでした。中にはいると1、2階は大きな本屋、3階はハードロックのお店でした。100年も前の縦型の炉が1基だけ残っていました。始めて縦型炉を見たのです。感慨無量でした。
日本ならとっくに取り壊し新しいビルが立っていたろうにとしみじみした感じました。日本も見習うべきと思います。GDPだけではないですね。
(再)ニューヨーク、マンハッタンの中心街の大通りでも古いビルが多い。避難階段が歩道面に露出しているビルが至る所に多数並んでいるのです。100年以上前のではと思うのです。日本では見られないですね。アメリカは何となく質素な感じがしました。古いものを大切にしているのでしょうね。(●避難階段の最下部の梯子は歩道の歩行に邪魔になるので最下部の梯子だけ釣り上げられているのです)
ワシントンやマンハッタンのクリスマスツリーは思ったより可なり吃驚するほど質素だった。日本はなにかと派手派手ですね。考えさせられました。なにかと暖かい感じがしました。
(●正田邸り壊し寂しいですね。地域が残したいと言っているのに。なぜ国は壊すのでしょうか。地域無視ですね。03.1.14)
●02.9.10追加
木材のチップが公園の子供の遊び場や街路樹の根元にまかれていました。ワシントンDCの大道路の街路樹の根元にもまかれていました。厚さ5〜10cmくらいですか。木材のチップが広く利用されているのです。日本も見習うべきですね。
●(参考)カップヌードルと即席ラーメンの価格比較
[Cup Noodles.nissin.MADE IN U.S.A]の価格は3個1ドル
[Maruchan Ramen.MADE IN U.S.A]の価格は8個1ドル
[nissin Top Ramen MADE IN U.S.A]の価格も8個1ドル
外形は文字が英語になっただけでほぼ同じです。重量は1割程度軽い。
勿論、消費税はなし。(ハンバーガーとピザには消費税がかかります)
カップヌードルや即席ラーメンの価格は安いですね。味には大きな差は無いが、どちらかと言うと日本のが甘かった。アメリカのは塩分が少ないようです。
アメリカでは麺類はスープとしの食材のようです。だから塩分が少ないのでしょうか。日本は主食ですね。02.10.29
●ついでに自動車用のチャイルドシートに付いて
チャイルドシートの価格はアメリカでは安いもので40ドル、高いので100ドル程度です。約20数種の展示のうちで 100ドル以上のは1個で117ドル、他は100ドル未満でした。平均は60〜70ドル程度でした。日本ではほぼ同じ形の物では大体1万円以上です。中には4〜5万円のもあるのです。日本は機能で選ぶのでなく高ければ良いと言う、安いものは売れなく、高いものが売れるのでしょうね。レッテル指向なのでしょう。アホらしい。EU車と同じなのでしょうね。EU車ブランドは日本だけか02.10.31
●アメリカで11月5日選挙がありましたが、公立小学校は休みになりました。先生が投票に行くからとのこと。MD州です。02.11.24
●雪が降ると小学校は休みになる。テレビに放映される。日本の交通事情の放映と同じ。アメリカでは自動車のチエーンは使わないようだ。だからスクールバス通学だから休みになるのでは。また多くの人は会社を休む、休むのが当然とのこと。MD州です。02.12.13
●北方4島は、アメリカ国内で売られている世界地図では、ロシアの島になっていますね。同盟国なのにこれで良いのでしょうか。02.12.18
●飲み薬について
日本で赤ちゃん用の薬は甘くして飲み易くなっていますが、アメリカではなっていないようです。教育と事故防止のためとのこと。
ビタミン剤の錠剤も大きくて角張っていてわざわざ飲みづらくしているようです。事故防止のためとか。容器のビンの蓋も子供にはあけづらい構造になっています。 ただビタミンCの錠剤と容器のビンは日本と同じでした。03.1.6
●アメリカの地下鉄に乗ったが、広告は側面だけで額縁に入っていた。電車の椅子も堅く座りよくなかった。これは防災のためなのでしょうか。03.2.19
▼咽に割り箸が刺さって子供が亡くなり医師の過失として訴訟になった
本質は割り箸メーカーにも責任があるのではないでしょうか。すなわちPL法です。
そもそもアメリカでは綿飴(コットンキャンデー)には紙で巻いた棒を使用しています。日本は安全の感覚が薄いと思うのです
「割り箸を綿飴の棒には使用しないで下さい」と割り箸メーカーは注意喚起すべきで、もちろん行政にも責任があると思うのです。それでも使用して事故があったら綿飴屋に責任があると思うのです。まだまだ日本ではPL法は理解されていないのではないでしょうか。
この事件が割り箸の問題にならないのは日本では安全意識が薄くPL法の認識も薄いのでしょうね。
日本の弁護士さん、しっかりして下さい。02.12.31
幼児放置は車内や留守番などに関係なく何処にで幼児虐待との法改正すべき
米国では1分以内のでも時間の長短にかかわらず逮捕されます。幼児放置による事故が後を断たない、悲惨でなりません
アメリカ見聞記-その2(03年3月)
アメリカ見聞記の追加(その3)(03年7月)
03.9.4
1054-05.1.6 1217-05.5.25 1264-05.7.10 3995-07.6.25