米国の道交法 歩行者に極めて優しいのです。

日本も見直すことを提言します

道路を横断するとき、ほとんどの自動車は停止線より4〜5メートル手前で止まるのです。
それに警官がいるのに、赤信号でも歩行者が平気で道路を渡る、もちろん自動車が通らない時だが、それで不思議に思い
自動車免許を取るときの教則本を見たら次の通り。

◆要点:歩行用赤信号の点灯(赤の点滅も同じ)は「渡り始めることの禁止」で、渡り始めたら赤信号でも道路上では歩行者完全優先なのです。横断時間は短い人も長い人もいるので理屈にもかなっていますね

(参考)1:そのためか歩行用青信号の点灯時間は短く日本の1/3程度、青の点滅でなく赤の点滅(青→赤の点滅→赤)
    2:赤信号でも注意を払って右折する、右折しなければならないのです。(米国は右側通行)

例えば
Aは青信号で道路に入り横断の途中で赤信号に変わった。Bは赤信号で道路に入ってAに追い付いた
A、Bが自動車に轢かれた。この場合A、Bには責任はなく自動車の全責任、ただBは赤信号で道路に入ったのでその違反の罰金が取られるとのこと。
「赤信号での道路横断は禁止しされていない」これが理由のようです。

信号も横断歩道の印がなくても道路横断は全て歩行者完全優先なのです。

専門家に聞いた分けではないので確証はできませんが、アメリカではこのように一般的に認識されているようです。◎専門家のご指導を頂きたいと思います。いずれにしてもドライバーはこのくらいの認識が必要ですね。

◆教則本の一部(Baltimore MD)

All pedestrians have the right-of-way at street crossings in the towns and cities of this State,except where traffic is controlled at such crossing by traffic officers or traffic control devices.

Pedestrians in a crosswalk,whether marked or unmarked,have the right-of-way except when they enter the crosswalk on a red light or against the direction of a traffic officer.

「 except」の解釈に問題提起され異議があるようですので次を。
後文の enter は過去でない( enteredでない)crossでもないこと。前文のwhereと後文のwhen ,controlleddirection ,officers (複数)とofficer(単数)にも配慮下さい。
特にin a crosswalk,whether marked or unmarkedに配慮下さい。歩行者優先が明かです。特に信号がない場合は明確です。(2001.2.15)
02.4.4追加修正)

次の、掲示板へ投稿「投稿者:大根  投稿日: 3月25日(月)23時19分51秒」で紹介された NH の場合(以02.4.4追加)

MDの場合とほぼ同じと思います。

Traffic Signs, Signals and Markings
,265:11 Pedestrian Control Signals. - Whenever special pedestrian-control
ーーーーーーーーーーー
II. Don't Walk -- No pedestrian shall start to cross the roadway in the direction of such signals whether steady or flashing, but any pedestrian who has partially completed his crossing on the "Walk" signal shall proceed to a sidewalk or safety island.

これについても
歩行者用赤信号が点灯するときには「Don't Walk」の文字が出ますが、この意味は、赤信号では「 Noーーーstart to cross」渡り始めては駄目と言うことです。
渡る途中で赤、点滅も同じ、になったら「 proceed to a sidewalk or safety island.」道脇や安全地帯に進みなさいと言うことです。(この規定がなくても誰でも安全な場所に逃げますね。寝そべったりしては駄目と言うことですね。)赤信号でも横断禁止ではないのです。
赤信号でも一旦道路に入ったら実質的には歩行者優先の根拠になり、だから民事訴訟では自動車100%責任となるようです。(ただ赤信号で道路に入った違反は別途罰金が取られるとか)
したがって
歩行者の、死人に口なし、はありえないはずです。(以上02.4.4追加)

▼だからでしょうか。青信号の点灯時間の間隔は短い(日本の1/3程度でしょうか、感覚ですが)ので青点灯中の横断完了は急がないとだめ、だから普通なら自動車の停止時間が短くて済むのです、もちろんハンデキャップのある人もいるので長い場合もあるのは当然です、合理的と思うのです。
日本では青信号の点灯時間が長いので歩行者用押しボタンを押すのを遠慮しがちなり危険な面もありますね)

それに歩行者用信号には青の点滅はなく、青から、赤信号の点滅に変わり、次に赤になるのです。青信号の点滅では駆け足で渡れという意味に取られ、赤の点滅が安全上には良いのではないでしょうか。(03.7.17この項追加)

●信号の下に説明があるのです。(青)は渡っても良い、(赤の点滅)では渡り始めてはダメ、(赤)では道路から直ちに立ち退いて。と信号の下に説明書きがあるのです。日本は(赤)は歩行者は横断してはだめ。これでは事故があった場合に法的解釈に大きく違いますね。

日本にはありませんね。日本での歩行用者用「青信号の点滅」はなにを意味するのですか?早く渡れという意味ですか?03.7.30追加

●またスクールバスが停車すると、追越車も対向車も停止しなければならない道路交通法なのです。バスの左則面にSTOPの標識が張り出すのです。(2001.2.15)(02.4.4修正)

掲示板での問い合わせ「伝聞ですか。想像ですか。」への回答02.5.3

アメリカでの運転免許を取るときの教則本とアメリカ在住の友人に問い合わせて、友人も専門家ではないのですが。それに交差点での自動車どうしの衝突事故の経験から信号は錦御旗にはならなかったのです。(英語が拙かったので相手にやられたのかも分かりませんが。それと保険があったのでどうでもよいと思いましたが。)こんなことから自信を得て「アメリカの道路交通法は歩行者に優しい」と2年前にニュースグループに投稿したのです。しかし専門的反論はなく、全て想像や推測からの反論なのです。

日本では、私は勿論、アメリカのことに詳しい人はいないのですね。これが実感です。専門家のご指導をお願いします。

付記
十数年前ですが6000ドルで買った自動車の交通事故での保険金が5000ドルなのです。それも現金で出たのです。だから車を買わないで現金を持って帰国しました。アメリカでは中古車の価格は日本よりかなり高いと思います。物を大切にしているのでしょうね。02.5.4 追加

▼道交法の改定を提言

以上の米国の道交法に見習って、次の改定を提言します

1.歩行者用の赤信号は歩行者の渡り始めることのみ禁止し道路横断は禁止しない、すなわち道路上では如何なる場合でも歩行者優先とする。

2.歩行用の青信号点灯時間を1/3に短縮、渡り始めたら信号が赤になっても行者優先なら、足腰の悪い方に配慮すると共に、押しボタン信号での車の停止時間が短縮できる。

3.車が左折の場合には赤信号でも安全を確認し曲がっても良い、良いというより曲がるべき、歩行用信号が赤なので左折はむしろ安全

4.歩行者用青信号の点滅を赤信号の点滅に変更すべき。青信号の点滅の意味をご存知ですか。06.10.21追加

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アメリカ見聞記ー1

03.4.24 

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