税の哲学、税とは何か、税の公平とは
今の税制は「広く、浅く、簡素化」で何の哲学もない。場当たりの税制です。特に税の寄与率を考えましょう
▼金さえあれば、有限な資源をいくらでも多く消費し、いくらでも多くCO2を排出して良いはずはないのです。環境の価値は人類が平等に保有する高価な財産なのです。
古典派経済学の時代には環境の価値は無視できたが、現在は高価なのです。したがって現行の資本主義は環境の価値を考慮していないため不公平なルール と言わざるを得ないのです。環境の価値を資本に加える必要があるのです。
現状は環境面で◎金持ちは貧乏人に、先進国は途上国に、多大な迷惑をかけているのです。
●税の公平には次の、▼1、環境面からの公平、▼2、資本主義の原則からの公平と2通りが存在するのです。
▼1、環境面から
◎環境の価値を資本に加えないなら、次善の策として貧富差を是正するため税の累進性強化
◎環境の価値を資本に加えるなら人頭割り税制が公平です。
環境資本主義 環境の価値を資本に加えたルール
▼2、資本主義は資金の集め方、使い方での金儲けなのですが、税制でも何処から税を集め何処に使うかで、税収額最大を目指す税制、すなわち税制でも資本主義の鉄則を貫くことです。
税本位資本主義 資本主義の鉄則を貫け、
●税の哲学にはこの2つの考え方があるが、しかしこの2つは同じ方向性があり、資本主義の理論はうまくできていると思っているのです。
環境税を福祉目的に、公平な社会構築のため
▼道路特定財源は医療費に
自動車税やガソリン税の減税、減税でなく一般財源にすべきと意見が別れているが、自動車は健康を害する排気ガスをだし交通事故も起こし得るのです。06.11.3追加
◆◆福祉にはお金がかからないのでは、税の税収増への寄与率を考えてみましょう
10兆円を福祉に使ってもこの10兆円のために税収増が期待できるのです。
例えば9兆円の税収増になれば消費した税は1兆円だけですね。
10兆円がぐるぐる回り10人に回れば100兆円の価値があるのです
この人へと回る回数が多いければ税収が増加し使った税額より多くなることもあり得るのです。
景気対策はこれを期待してのことです。
この点を考慮すれば景気対策としてなら土建より福祉に税を投入するのがはるかに効果的なのです。
すなわち税収増への寄与率を考慮すべきなのです。
▼国民の預貯金=政府の借金+国民の借金+外貨
円札はなくならないのでこの式が成り立つことは明らかなのです。
だから預貯金に加わ利預貯金が増えるような税の取り方や税の使い方では政府の借金が増えるだけで税収増は期待できないのです。
税を福祉に使ってもこの税による税収増を差し引いて考慮すべきなのです。
「税の寄与率ノーベル経済学賞はこれだ」
次を参照して下さい。
古典派経済学者S,K,Mが現状を見たら。 環境税は極めて不公平税制です
04.5.17
58-01.11.27 281-06.1.2 376-06.4.6 604-06.9.24 722-06.11.29 2068-07.10.6