古典派経済学者が現状を見たら
経済学者A,K,Mの3学者が現状を見たらなんと言うだろうと。
Aは国富すなはち山高ければ裾も高くなると考え。Kは失業対策のみでなく失業者を遊ばせることは国富にとっても損失と考え。Mは山は高くなっても裾は高くならないと富の配分が重要と考えた。
すなわち3学者とも目的は同じで貧困をなくすことだったと理解しています。だから経済学とは貧困をなくすことなのですね。
3学者が現状を見たら
Aは裾が高ければ山は低くてもよいのに。Kはこんなに箱ものを作らなくてもよいのに、それも莫大な借金があるのに失業者はむしろ増えているのでびっくり仰天。Mは配分、すなわち格差解消を重視したのが早すぎた、今だったら良かったのに。
それに3学者とも、
全世界は経済成長万能、これでは地球がたまらないし、地球の温度も上がっているようだが、それなのにまだ世界には貧困が多い。
環境を考えないことは失敗だった。こんなに経済成長するとは思いもよらなかったのでね。
現在の経済学者はなにを考えているのか分からない。目指すべき方向や哲学がない。3人で力を合わせ世界から貧困をなくしましょう。われわれが考えた経済学は世界から貧困をなくすことだったのに。と3学者は嘆いたでしょうね。 01.5.8
◆追加事項
▼山高ければ裾高しだったが、今では裾を高くしなければ山は高くならない時代になったね。格差が開くと景気が悪くなる、だがこれ以上に山を高くする必要があるかは別ですがね。と3学者は付け加えたでしょうね。02.8.27
▼人の欲望を刺激する商品を競って開発し続けてきたが、最近、特に注目したいのは老人介護用機器など福祉関連商品の開発が盛んになったようで喜ばしいですね。ペットよりお年寄りを大事にされるような社会になるでしょう。安心安心。と3学者は付け加えたとか。03.5.9
▼消費税増が論議されているようだが、大幅に引上げ、例えば30%に引上げ全額を国民全てに均等に配る、消費税の本来の目的はこれなのでしょうね。すなわち所得格差のみでなく消費格差の課題解決も必要なのですね。最近の荒んだ社会をみて付け加えたでしょうね、09.8.1
◆ 景気は結果論 (これが3学者の結論だと)
社会問題の解決を景気に頼ること自体が間違いと気付くべきです
社会問題を解決すれば結果として景気も良くなると考えるのが経済学だと思うのです(政治家にも言えたいですね)
▼福祉大国は景気は良く、収支も黒字です。
ペットは景気に貢献する、これと同じで年寄りが増えると景気が良くなる、
これが福祉大国なのです
▼道路では土地代やセメント代や機械代に費用の大半が消え労働者に回る金はおこぼれ程度
これでは社会問題解決にもならないばかりか景気対策にもならないのです。
これが日本の現実なのです
▼日本税制の問題点
個人金融資産が15年間に480兆円増(年に32兆円増)で1506兆円と膨れ上がった
GDPは76兆円増、消費税は5兆円増
※なのに国税だけでも逆に13兆円も減(2005年対1990年比)
GDPが増え、消費税収が増え、個人金融資産は大幅に増えても、税収はむしろ減るのです。
これが日本税制の問題なのです
※税制の詳細は
◆経済学者、A,K,Mの3学者が定義する経済学とは
経済学の定義 ノーベル賞に相応しい経済学、経済学者に訴えます
環境資本主義 環境の価値を資本に加える、資本は「金ね、土地、労働、環境」とした経済学
福祉大国の「GDP/人」は日本より可成り上 収支は黒字
資本主義と社会主義、キューバ報道 もの中心の資本主義社会の参考にもなるでしょうね
(参考)
真資本主義資本主義の鉄則を貫け
◆HATTORI 経済学視点を変えた経済学
03.4.3
1496-04.9.24 2282-06.2.21 3742-07.10.6 4488-09.4.20