日本の電気料は、なぜこんなに高いのか

「副題」競争がないから、請負、下請、依託がすべてで、電力の社員は手を汚さないからでしょうね。

●BGE(Baltimore MD)の03年2月の電気料請求書(家庭用)より抜粋

請求金額$/使用量kwh=$ 93.24/1262kWh=$0.0739/kwh

2年前より安くなっていますが、発電単価は高く送配電単価が安くなって、総合して安くなったようです。

●同時期の東電の例

 請求金額円/使用量 kwh =41,048円/1,738kwh =23.61円/kwh 

東電はBGEの2倍以上高いですね。(120円/ドルとすれば2.66倍)なぜこんなに高いのか。

競争がないから、現状が一番安上がりと思うのでしょう。経営者の怠慢ですね。競争がないと小手先だけの改善しかできないのです。

従って競争を促進するため、送配電設備を分離し別組織の子会社にすべきです。

BGE社の領収書を参照下さい。別会社になっています。

米国BGE社の電気料請求書  電力会社は事実隠の体質がありますね

産業用はさらに高いのです。次を 03.3.25

電気とガス価格の国際比較(IEAの統計)

●参考ー1 電気料の高い日本では風力発電は魅力的で今後は飛躍的に伸びるはずです。しかるに風力発電の普及はアメリカに比べても極めて低く十分の一以下なのです。
電気価格の高い日本では経済原則からしても風力発電の普及は世界トツプでも当然と思うのです。それにエネ庁や電力も日本はエネルギー資源に乏しいとも言っているのです。それなのに風力の普及は極めて少ない。国も電力も無責任です。03.3.25   

リーン電力基金はデタラメ

力発電の普及国際比較

●参考ー2 日本の電力の総売上高は約15兆円と推測できます。仮に電気料が2/3になれば5兆円国民負担が減ることになります。これは消費税の2%に相当するのではないでしょうか。景気も良くなるのではと思うのです。これほどでなくとも2割程度安くして頂きたいと思うのです。03.4.19

健康への影響が指摘されているのに

●参考ー3  競争を促進するため送配電部門を分離し別会社にすべきです。

価格以外にも日本は風力発電の普及は先進国の1/20以下と低いのは送配電部門を分離してないからです。理由は風力の電気は電力会社に売っているので、量と価格は電力会社の意向で決まるのです。

ところが分離されれば、消費者は風力発電会社と直接取り引きすることになるのです。だから風力の電気を望む消費者が多ければ風力はどんどん増えるのです。価格も両者で決められるのです。勿論、送配電費用は決められたルールで送配電会社に支払うのです。発電会社の区別なく公平にです。

だから発電会社同士の競争になるのです。送配電会社は前と同じで独占ですが、会計検査を厳しくするのです。発電部門がないので検査は容易なのです。

日本の電気は2倍も高いので、分離されれば風力発電は飛躍的に伸びると思うのです。電気も大幅に安くなります。先進国に見習つて分離すべきです。03.5.7

(財)日本エネルギー経済研究所はデタラメ信用できない  無焼成レンガはCO2を排出しないは電力の嘘

●(参考)ー4 03年と00年との料金比較

03年

Summer rates

$ 130.91/1437kWh =

$0.0911/kwh

Non-Summer rates

$ 93.24/1262kWh =

$0.0739/kwh
00年

Summer rates

$ 93.75/1003kWh =

$0.0935/kWh

Non-Summer rates

$ 57.62/716 kWh =

$0.0805/kWh

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03.5.19

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