日本エネルギー経済研究所(IEE)は電力擁護の財団法人か
「副題」内閣府と電力のデータは信用できない
▼IEEJ:2002年6月号、電気料金の日米比較データはねつ造と言わざるを得ない。
日本の電気料金は海外の2倍以上なのに、内閣府も電力会社もこのねつ造データを使い日本の電気は米国より安いと国民を騙しているとしか思えない。
◆IEEJ:2002年6月号、電気料金の日米比較
日本22.1円/kwh、米国0.19$/kwh
1$120円の場合 米国22.8円/kwh で 米国が割高
1$110円の場合 米国20.9円/kwh で 日本が割高
※1ページの抜粋で、図1の文字そのまま記載
※米国0.19$/kwhの根拠がない、エネ庁のデータでは 0.085$/kwh(家庭用、2001年)
▼電気料金の国際比較、エネ庁のデータより
2001年 単位:ドル/kWh、日本を(100)
家庭用 産業用
日本 0.188 (100) 0.127(100)
アメリカ 0.085 ( 45) 0.05 ( 39)
イギリス 0.101 ( 54) 0.051( 40)
ドイツ 0.124 ( 66) 0.044( 35)
フランス 0.098 ( 52) 0.035( 28)
資料:IEA STATISTICS「ENERGY PRICES & TAXES, 4th Quarter
2003」
(注)1.各国の、1年間の使用形態を限定しない平均単価を計算したもの。 産業用の中には、業務用(商業用)の料金を含むものと含まないものがある。
日本の産業用料金の中には業務用の料金を含む。
2.アメリカについては課税前の価格。
(参考)レートの明示はないが120円
◆根拠もないエネ経済研の国際比較
消費量290KWH(日本では逓増料金なので使用量が少ないと料金は安い)で、料金の高いニューヨーク市の家庭用電気との比較のようですが(アメリカでは地域によって電気料金は3倍以上の開きがある、ニューヨークは平均の2倍とみ見て良い、ニューヨークの次にサンフランシスコ最低はシアトルのようです)、米国0.19$/kwhの根拠も示さず、これでは数値そのものも信頼できないし恣意的と言わざるを得ないのです。
●平成16年度内閣府委託調査でもこれと同じデータを使用、内閣府はもち論、日本エネルギー経済研究所の責任は重大です。これでは内閣府の総べてのデータの信用はがた落ちです。
※国費を使っての国民を騙すデータには驚きました。無駄使いですよ。天下り組織なのでしょうね。
IEEJ:2002年6月号に載っているで委託費はゼロで良いのに委託費はいくらでしょうね。特に国際的にも認められているエネ庁のデータがあるのに依託する必要は全くないはず
▼石油石炭天然ガス原子燃料費全てゼロと仮定しても日本の電気は米国の2倍も高いのです。このことをエネ経済研も内閣府も認識し正しい情報を国民に広報すべきです。この項06.5.15追加
◆根拠もないエネ経済研の国際比較
ニューヨーク市の家庭用電気との比較でしょうが、何の根拠も無しに、料金の最も高い特定の地域、特定の電力会社、特定の消費量290KWH、など根拠もなく特定の一点での、電気料金を基に、それも計算根拠もデーターの出典も示さず、これでは数値そのものも信頼できないし恣意的と言わざるを得ないのです。
アメリカの電気料金は地域によって『3倍以上の開き』があるのですがニューヨークの料金が最も高いのです。(次にサンフランシスコ最低はシアトルのようです)
したがってニューヨークの料金の1/2がアメリカの平金価格と見て良いのです。
エネ経済研も電力もこのことを隠して最も高い料金と比較し、日本の電気料金はアメリカより安い、と広報するのは詭弁も甚だしく国民を惑わします。
エネ経済研は海外の正しい情報を広報することも責務のはず。それなのに電力に都合の良いようにデータをねつ造していると非難されても致し方ないのです。この項05.9.3追加
http://www2u.biglobe.ne.jp/~INTECS/Average%20Small%20Power%20Price%20on%20May%201,%201998.htm
▼「海外の各種データの日本語版は行政に都合の良いように改ざんか」と疑われます。責任は大きいのです。
IEE,J(The Institute of Energy Economics, Japan)財団法人 日本エネルギー経済研究所
『以下はデタラメの根拠です』
IEEJ:2002年6月掲載
電気料金の国際比較
第一研究部会 電力グループ 研究員□□□□(一部抜粋)
1.始めに.
経済産業省資源エネルギー庁の電気事業分科会において、ーーーーーーー ーーーー単純に比較することが困難であるーーーー特に、通貨の異なる国の電気料金を比較するにあたって、為替レートの影響は非常に大きい。一ーー ーーー
図1 家庭用電気料金の国際比較における為替レートの影響例
日本22.1円/kwh、米国0.19$/kwh
1$120円の場合 22.8円/kwh 米国が割高
1$110円の場合 20.9円/kwh 日本が割高
(以上)1ページ分の抜粋です。図1では、文字は全て図の通りに記載しています。
※米国0.19$/kwhの出典の明示もない
http://eneken.ieej.or.jp/data/pdf/416.pdf
●経済産業省資源エネルギー庁の電気事業分科会の名前もでているのこのねつ造とも言えるデータを容認しているのです。
●BGE(Baltimore
MD)の03年2月の電気料請求書(家庭用)より抜粋(IEA統計とほぼ同じ価格です)
請求金額$/使用量kwh=93.24$ /1,262kWh=0.0739$/kwh
同時期の東電の例
請求金額円/使用量 kwh =41,048円/1,738kwh =23.61円/kwh
120円/ドルなら東電の電気料金はBGEの2.66倍にもなります。なぜこんなに高いのですか。それなのに、
日本エネルギー経済研究所は「1$120円の場合米国が割高」と広報していますが、デタラメも甚だしいのです。
(参考)1998年IEA統計によると、米国の家庭用電気料金は0.082$/kwhです(産業用は0.040$/kwhで家庭用の1/2とさらに安い)IEA統計からも日本エネルギー経済研究所のデタラメは明らかです。
電気とガス価格の国際比較(IEA統計)ガスはより高いですね。
電力会社も同じ穴のむじなです。電力会社もエネ研のデータで米国より安いと広報
●平成16年度内閣府委託調査のでも同じデータを使用し電気料は日米同じと広報、呆れました。
この項06.5.15追加
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koukyou/towa/to07.html
IEEJ (財団法人 日本エネルギー経済研究所)の職務は
安くかつ良質(環境にも)エネルギー供給を研究する組織と思っていたのですが、海外に比べ2倍も高い電気料金を高くないと現行料金を是認しようとしている。また電力自由化に対しては原発の問題を提起し、全て現行維持の対応です。改善意欲ゼロ。これでは何のための機関でしょう。むしろ弊害そのものです。03.1.22
●IEA統計は「全販売電力料金$/全販売kwh」(家庭用、産業用別に)の数値です。電力料金の比較にこの数値を使わず、わざわざ契約30A 使用量290kwh/月 と特異点の比較をしているのです。なぜですか。それも計算根拠も示さず、請求書の実例を提示もしないで。
03.1.24 03.5.17訂正
電気とガス価格の国際比較 電力のホームページは信用できない 無焼成レンガはCO2を排出しないは電力の嘘
●yahooの掲示板
>最適な統計はない。2003/ 5/18 14:41>
エネ研や電力の電気料金の海外比較で、290kwhや30Aを選んだ理屈もなく、また海外の特定の電力会社や特定の地域の電気料金だけの数値を基に、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、各国の電気料金比較として掲示しているのです。
こんなの統計とは言えないです。恣意的な数値の羅列です。
エネ研や電力は、日本の電気はそんなに高くないとこじ付けているのです。統計でなく出鱈目ですよ。
1点だけで全体をうんぬんすべきではないのです
エネ研や電力は無責任です。事実隠しで、本質的には、原発のトラブル隠しと同罪です。03.5.19この項追加
03.4.2
779-04.6.13 1071-05.5.9 1359-06.5.15