役人は気軽な家業だ、柏崎原発
「副題」国の安全審査は何のため、官僚が原発に常駐しているが何のため
◆
柏崎原発に限らず役人は原発に事務所を構え常駐しているのをご存知ですか。
(07年7月16日中越沖地震による原発被害から)
しかし原発常駐役人は何の役にも立っていないのは事実、原発事故隠しは役人とグル、今回の柏崎原発でも同じ、と見ざるを得ません。
◆国の安全審査はなんなの、責任はどうなの、認可した国の責任はどうなの、これにも疑問。
単に認可というお墨付けを与えるだけの制度、それでなんら責任を取らない役立たずの無意味な制度なのです。
▼原発立地には役人は率先して推進するのに風向きが悪くなると電力を擁護するどころか逆に電力を虐める側に回る。役人は気軽な家業ですね。
▼11年3月17日追加
東日本大震災
官邸は東電から情報が入らないと文句を言ったとのこと、だが報告は保安官の責務だと思うが、何のために役人が常駐しているのか、
▼原子力保安検査官事務所の体制
平成 21 年 7 月 9 日現在、原子力施設所在地 21 ヶ所に原子力保安検査官事務所が配置されており、所要の研修を受けた原子力保安検査官及び原子力防 災専門官 112 名が常駐している。
▽福島第一原子力保安検査官事務所 原子力保安検査官 8 名 原子力防災専門官 3 名(2 名)
▽福島第二原子力保安検査官事務所 原子力保安検査官 6 名 原子力防災専門官 3 名(2 名)
注:原子力防災専門官の( )内は併任の原子力防災専門官を内数で示す。
http://www2.jnes.go.jp/unkan/pdf/2009/17_2.pdf
▼『不信深める自治体、原発に停止命令 重大なる火災通報の遅れ、東電社長に「5回目ですよ」』(毎日新聞の見だし)
今回の原発火災でも市への通報は20分後
柏崎市の会田洋一市長は18日午前、使用停止命令書を手渡した後、東電社長に対して言葉を荒げた。(毎日07年7月19日総合ニュ−スの焦点 より)
◆国民騙しは電力の体質 、広報でも国民騙し
電気料金の海外比較の広報でも国民を騙しいるのと同じで、東電には言葉だけで真の誠実さがないのです。だから電力は反省するどころか心では国民を小馬鹿にしているのでしょうね。
ネットの社会でも同じで良識ある電力族はいないのです。
会社は潰れないしリストラもないからですね。
内閣府も電力も国民を騙している電力には国民騙しの体質があり事故隠匿は原発のみではない
◆柏崎原発でトランスが火災になった。それで防災体制の強化が求められるでしょうが、火力の二の舞えにならないように、すなわち無駄なことはやらないように、
トランスの火災は良くあること絶縁油がなくなれば消火するので安全、だから社員は消化活動しないのが安全との意識でなんら対策をしなかったと想像してます。
▼電気事業連合会には原発部門があり各電力から原発の専門家が出向しているのです。したがって
原発の安全について規制の見直しも含めて官僚に遠慮なく意見を言うべき、また意見が言えるような体制造りが必要、電力さん確りしてよ。
ますます規制が厳しくなり手間ひまが取られ結果として安全向上につながるかが極めて疑問、すなわち規制強化が必ずしも安全向上につながるとは限らないのです、安全につながる規制をお願いしたい。官僚にはなんら技術はないのです。
●トラブルがあると、本社のお偉方からは状況報告や対応策の催促、役人からもやいのやいのと虐められ、現場はてんてこまい、特に本社は馬鹿なやつだ事故隠せと言わんばかり、そもそも事故隠しのうまいやつ、役人を丸め込むのがうまいやつが偉くなるのが現実とのこと。
外部への対応は報告書作成も含めて、現場技術屋でなく事務屋がやるべき、原子力に勤める以上「事務屋だから技術のことは知らない」は通じないのです、技術屋だから事務の仕事は知らないも通じないのです。外部への説明は事務屋がすべきで分からなければ技術屋に聞けば良いのです。技術屋は現場技術のことに徹すべきなのです。
重要なことは現場に事務処理などの負担をかけないことが安全の基本なのです。このことを忘れないようにして頂きない。
●役人が常駐するなら報告業務を簡素化できるはずです。
原発は危険との認識が必要 原発に限らず設備を管理する側は、どんな設備でも壊れるもので危険なもの、との認識が安全には不可欠で最重要なのです。
日本原子力学会は原発族集団だ 原発は総合技術との観点を無視している
内閣府も電力も国民を騙している原発の隠匿のみではない
▼原発の事故は電力業界の貴重な財産のはず
制御棒脱落だけでも次の通りで全て隠匿し後で判明
▽東電福一3号機臨界事故、78年、7時間半も続いた臨界で被爆者はいないのか。
▽東電福一5号機制御棒脱落 79年
▽東電福一2号機制御棒脱落 80年
▽東北電力女川1号機制御棒脱落98年6月
▽中部電力浜岡3号機制御棒脱落91年 、
▽東電福島第ニ3号機機制御棒脱落93年6月
▽●北陸電力の機制御棒脱落による臨界事 99年6月
(参考)東海村JCO臨界事故 バケツによる事故 99年9月30日 死傷者が出た
北陸の事故を報告していたら、JCO事故はなかったかも、事故は貴重な財産なのです
▽東電柏崎刈羽1号機 機制御棒脱落 00年4月
◆原発の事故とトラブルは電力業界の貴重な財産のはずなのに、報告なし、何のための役人常駐か、何のための電事連か
▼東電でも臨界78年(07年3月22日東電発表)
東電福島第一原発3号機臨界、78年、制御棒5本脱落検査中7時間半も制御不能の臨界が続いた。
こんな重大な事故に運転日誌などに一切記載がないのは悪らつかつ法令違反ではないのか。
▽事故判明は原子炉メーカーの東芝の社員が残したメモ
核分裂の計測器の針が7時間半渡って振り切れていた、7時間半後に制御棒を入れて収めたとの記録がメモにあったので判明した。
●7時間半も制御不能の臨界が続いた、原発では最も恐れるべきこと、特に心配なのは作業員の被爆はなかったのか、白血病などににかかった人はいないのか。重大問題である。
なお同発電所では5号機は79年2号機は80年にいずれも定期点検中に制御棒1本の脱落事故あった。同じ発電所でも事故の経験は生かされないのか。
▼北陸電の臨界事故はあってはならない事故なのです。志賀原発1号機、99年の定期点検中、制御棒が3本が外れ、臨界状態が15分ほど続いた。(99年6月18日)この事故は国に報告してなかった。記録にもなかった。とのこと、07年3月15日判明
▽事故判明は内部告発
電力会社のデータ改ざんやトラブル隠しが相次いで発覚したため、国の指示を受けて総点検中、
事故発生当時に同原発で働いていた1人の社員が「臨界事故を隠しているようだ」などと指摘した内部告発によるものだったことが判明した。ようですね。
07.7.19改定
07.3.22
288-07.7.21 1444-11.3.14