なぜ原発か。その理由と原発への警鐘
原発の是非は、原発利権が優先している
私企業が立地地域の住民を賛成反対で2分割してまで原発推進するのはなぜか。選挙にまで表面には出ないが大きなかかわりを持っている。
風力など自然エネルギー利用は海外に比し極めて少ない。
原発で生活している原発関係者は可成り多く、このため原発の是非にかかわらず推進せざるをえないのが現状で、原発の是非を超えた原発推進議論にならざるを得ないのが実体ではないのか。
霞ヶ関だけでも原子力と名の付く関係機関は30〜40あるのではないでしょうか。
ちなみに火力や水力の名のつく機関は霞ヶ関にはないとのこと。
それに原発関係の外郭団体や公益法人が多く原発関係者は(電力やその関連企業、メーカーなどの関係企業を除いても)相当な数になるのです。
こんなに必要ないはずなのに、この方々は全て原発推進派なのは言うまでもないのです。
電力会社でも原発関係部署はかなり多く、原発推進の関連会社も多いのです。メーカーなどの関係企業にも原発関係者は多いはずです。
大学でも原子力関係工学科も多く原発を推進しないと困る学科があること自体が問題なのです。
投資額でも国も電力も関連企業の原発推進に関連した投資額は相当なものになるはず、研究投資も多いはずです。
これらを考えると原発の是非は別として原発を推進せざるをえない状況になっているのは間違いないのです。
▼そのために電力政策からかけ離れ「原発ありき」となってしまってる。
日本原子力学会は原発族集団だ、原発最大も問題と言えるのでは、日本核学会と名称変更すべきだ。
▼原子力と名の付く機関は20、火力と名の付く機関はただ一つ、
これでは縄張り争いの烏合の衆になり、特に技術分断に影響大、天下りが主たる業務としか言えようがない、原発の電気は安いと言うがはたしてどうか、ねつ造ではないのか。
▼原発で問題は受益者と危険負担者が異なること
従って広い意味で受益者の立場で考える人は原発賛成、危険負担の立場で考える人は反対する、
だから現状ではどんな理屈を付けようが合意できる分けはないのです。
▼この点で飛行機とは違うのです、飛行機は落ちることはあるが皆納得して乗り飛んでいる。
炭坑も同じで危険を承知で石炭を掘っている。
原発と違い皆納得しているので反対運動は起こらない。
▼原発の問題は反対者を納得させるにはどうすべきか、これが問題なのです、
金で解決しようとすれば莫大な費用になると考えられますね。
経済の原則、納得して売買すると言う原則、からかすれば原発は経済的には高く付くのではないでしょうか。
▼特に賛成派と反対派との論争や地域分裂や家庭分裂など金銭的には換算困難だがかなりの負担となっているの事実です。
電気料金の約2%約3000億円がエネ庁の自由裁量でま原発誘致に毎年ばらまかれている。これで実用化されているとは言えないのです。普通の製品なら売れないのです。
この点で原発はまだ実用化されていないとみるとべきと思うのです。
▼とにかく原発は性急すぎ作り過ぎです、実用化には原発に限らず全てに国民合意が必要ではないでしょうか。これには年限がかかるのです。
▼原子力天下り20機関、縄張り争いの烏合の衆、特に技術分断に影響大、火力はただの一つだけだ
原子力と名の付く機関一覧
(社)火力原子力発電技術協会(TENPES)(火力と名の付くのは全国でこれ一つ)
(独)原子力安全基盤機構 (JNES)
(独)日本原子力研究開発機構 (JAEA)
(独)原子力環境整備促進資金管理センター (RWMC)
(財)原子力安全研究協会(NSRA)
(財)原子力安全技術センター(NUSTEC)
(財)原子力国際技術センター (JICC)
(財)日本原子文化振興財団 (JAERO)
(財)原子力研究バックエンド推進センター(RANDEC)
(財)原子力発電技術機構(NUPEC)
(財)原子力国際協力センター(JICC)
(財)原子力環境整備促進・資金管理センター(RWMC)
(社)原子燃料政策研究会(CNFC)
(社)日本原子力産業協会(JAIF)
(社)日本原子力学会(AESJ)
(社)日本原子力技術協会(JANTI)
(認可法人) 原子力発電環境整備機構(NUMO)
原子力委員会(JAEC)(内閣府)
原子力安全委員会(NSC)(内閣府)
原子力安全 保安院(NISA)(経済産業省)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1299925325/288
▼ただこの中で
(社)火力原子力発電技術協会(TENPES)
戦後間もなく発足した(社)火力発電技術協会は1980年に原子力を加えた組織で、
火力と名のつく法人は全国で(社)火力原子力発電技術協会ただ一つだけです。
▼原子力にはなぜこんなに多いのか、無用な組織がほとんど、むしろ弊害になっていると思わざるを得ません。
これら組織は天下りのみでなく働き手として電力やメーカーなどから技術者の派遣(給料なし)が要請される。
問題が大きいのです。
▼(参考)▽電力会社でも火力部は一つなのに原子力関係は7部(東電)
これでは烏合の衆になり今回の事故対応にも支障になったのではと疑わざるを得ません。
▽原子力と名のつく大学学部、霞ヶ関の部署は多数、火力や水力と名の付く部署は一つもない。
これでは天下り先を増やす必要がありますね
▼抜本的整理統合が原発安全のためには必要不可欠です
縄張り争いの烏合の衆となり境界が不明確で盲点が生じ責任の所在も不明確になる、
特に火力の技術は原子力に100%応用できるのに技術が分断されるのは由々しき大問題です。
▼(社)日本原子力学会(AESJ) 日本核学会に改編すべき
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/138.htm
◎原発は危険ではなく必要とも思っていますし、プルサーマルは技術的に何ら問題はないとも思っています。それにFBRの運転の再開も期待しています。若干要望はありますが。ただ放射性廃棄物は別ですけどね。
無理のない原発推進を進めるべきで、自然エネルギーの利用が先にすべきです。
特に放射性廃棄物は何万年も保管管理する必要があるとのこと。プルトニウムの半減期は2万4千年とのこと。どうするのでしょう。
99/6/7
電源開発促進税、これで金をばらまき原発を作った
▼風力発電03年の実績(NEDO海外レポートより)
日本 03年増加分 +27万kw、合計 69万kw
ドイツ +237 1401
アメリカ +169 637
スペイン +133 620
デンマーク +247 311
インド +40 211
▽日本の電気価格は高いのに(アメリカの電気の2倍も)風力の普及は極めて少ない。
風力発電の敵は原発なのです。深夜の電力余剰の関係です。05.4.30追加
▼風力発電普及国際比較 風力発電設置容量
順位 国名 容量(GW)
(2008年末) (2010年末)
1 米国 25.170 1中国 42.3
2 ドイツ 23.903 2 米国 40.2
3 スペイン 16.754 3 ドイツ 27.2
4 中国 12.210 4スペイン 20.7
5 インド 9.645 5インド 13.1
6 イタリア 3.736 6イタリア 5.8
7 フランス 3.404 7フランス 5.7
8 英国 3.24 1 8 英国5.2
9 デンマーク3.180 9カナダ4.0
10 ポルトガル2.862 10デンマーク3.8
11 カナダ 2.369 その他 26.5
12 オランダ 2.225
13 日本 1.880
世界全体 120.791 世界全体194.4
次より
http://ja.wikipedia.org/wiki/風力発電所
※中国はの伸びは著しいですね
▼太陽光発電、容量(MW)08年末
ドイツ5340MW、日本2144MW、アメリカ1168MW
出所 IEA
日本は04年までは世界一と自慢していたがドイツに抜かれた
※ドイツは太陽光発電の電力を電力会社に単価の3倍で購入することを義務付ている、だから大幅に増加した
日本もドイツに見習うだけで国が太陽光発電に関与する必要性は一切ない。(現状は、電力会社は昼間に発電した高い電力を受電し、安い夜間電力で返えしているのは不公平ですね)
日本の電気はなぜこんなに高いのか、海外の2倍以上
03.7.25
592-04.10.2