日本原子力学会は日本核学会と改称すべき
(副題)「日本原子力学会」と大学の「原子力工学」を夫々「日本核学会」と「核工学」に改変する
▼原子力工学は何をする学問なのですか。そもそも原子力とはなんでしょう。原子爆弾を研究する学問ですか。火力工学という名前はないのです。
原発の製造開発なら私企業の電力会社やメーカで、もちろん各方面の学者の協力を得て進めるべきなのです。
原発は最先端技術を集合した巨大発電構造物です。核の学問は原発技術の一部に過ぎないのです。
この学術論を無視し素人向の名前をつけ、原発を一人占めすることを狙ってつけた名称で原子力学会は排他的原発推進を意味するのではないでしょうか。
そもそも大学の原子力工学出身者は原発関係でしか飯が食えないのです。そのため原子力工学の名称は学問の視点を度外視して保身としての位置付けを考慮してのことではないでしょうか。
火力発電を例にとれば、燃料、燃焼工学、NOx、SOx削減技術、その他原発と同様、土木建築、機械、材料、電気、化学、制御、環境、安全などなの技術の集大成なのです。それに原発の技術はこの火発の技術を100%活用できるのです。
原子力工学の名称は余りにも幅が広すぎ実体をあらわしていないのです。
特に原発で問題なのは金属材料に関する技術なのです。原発に関しての核工学の技術はほぼ完成されたと見て良いのではないのでしょうか。勿論、核融合などは今後の研究です。この点からも原子力工学の名称は実体をあらわしていないのです。
火力の燃焼工学と同じで原子力工学を核工学と変更すべきでしょう。
そもそも原子力に関する各種の多数の組織、学会、財団法人、社団法人、が存在するが整理統合する必要があるのです。ばらばらで縄張り獲得に走り総合技術に立ち向うには不備、日本のもっとも不得手なところなのです。
特に原発と火発の技術は100%合い通じるので重複をさけ技術者が互いに協力し合い強固な技術体系を造る必要があると思うのです。02.9.8
▼天下り原子力20法人、縄張り争いの烏合の衆、特に技術分断に影響大、火力はただの一つだけだ.
これらを維持していく費用を含めると原発は高くつきますね。
sa▼原発の是非は重大事故はあり得るとの前提で論議すべきです。
飛行機は落ちることがあり得るとの前提で飛んでいる。
▼原発が安全基本に欠けていたのは設備に関することよりむしろ重大事故は起こり得ないとの認識が問題なのです。
電力も行政も重大事故想定した訓練は原発の不安をあおるとし反対してきた。
すなわち原発に重大事故があるとは全く想像していなかった、このことが最も非難され反省すべだと思うのです。
※重大事故は必ず起きる、起きた場合の対応策、これが全てに安全には必要なことだと思う。
危険だから2重3重の保安装置がある、2重3重の保安装置あるから安全との認識は安全の基本に違反している。(11年4月15日追加)
▼原発は受益者と危険負担者が異なる。
したがって受益者の立場を取れば賛成、危険負担の立場を取れば反原発になり、合意できるはずはないのです。この問題をどう解決するかが原発の課題なのです
▼原発は急ぎすぎた
電気料金の2%の税を取り年約3000億円、電源開発促進税ですね、
これをばらまいて無理矢理金でねじ伏せて原発を進めてきた。
したがってこの税金が諸悪の根源ですね。急ぎすぎたのです。
▼原発の是非は電力消費者に委ねるべき
▼(参考)
危険との判断は少数が優先する、安全判断の原則
朝日9月8日「東電損傷隠しで緊急セッション、原子力学会、15日に」
東京電力の原子力トラブル隠し問題で、日本原子力学会(成合英樹会長)は、福島県いわき市のいわき明星大で15日開かれる大会で「東電問題セッション」を開催する。ーーーーーーー(以上)
この記事を見ての感想です。東電社内でも原発関係者は横暴で、部外者が意見を言うと反原発と位置付けられるとか。原発集団の風通しを良くすることが必要ですね。
(参考) 原発安全の基本が、これでは 技術に関する基準は学会に任せるべき
以下はnet newsの投稿です(02.9.14)
> >原子間の引力ですか。原子力工学は原子間の引力を
>
>利用する学問ですか。原子力工学の名称は学問を無視したいい加減な名前ですよ。
> 原子力工学には、核分裂理論、プラズマ理論などありますね。
> >> 発電は電気工学の範疇で、原子力発電も基本的にはこちらです。
> >発電は電気工学の範疇?驚きました。
> 「自らの無知」に驚いてください。
名称が「原子力工学部」や「日本原子力学会」でなく「核工学部」や「日本核学会」なら諸手をあげて賛成します。
熱の力や水の力の学問なら理解できますが。原子の力の学問は、原子自体の動的な力の学問を意味するのではないのですか。あるいは原爆を意味します。原発がなければこのように判断されます。
核分裂理論、プラズマ理論は核の学問は「核工学」あるいは「原子工学」でしょう。「原子力工学」ではないと思います。なぜ「力」を入れる必要があるのですか。これは学問の条理を無視し、原子力発電を1人占めする利権の魂胆があったのではないかと思っているのです。
原子核の学問は大い評価しているのです。「原子力工学」の「力」は利権を意味すると言っているのです。
05.8.6
2931-11.4.20