危険の判断は少数意見が優先
「副題」安全であるとの判断が間違っていたら大変、だが危険との判断は間違ってもそれほどでもない
一人でも危ないと思うなら危ないのです。ミス防止、災害防止には少数意見が優先するのです。そのため一人でも危ないと思うなら安全であることを説明し説得させるべきです。
一人でも危ないと思うなら十分検討し、それでも実行するなら危険と認識した上で慎重に行動すべきなのです。
事故は、一つが駄目なら全てだめなのです。安全とは100%が安全でなければならないので、見逃し易いのです。
特に「危ない、ミスが起こり得る」という発言は勇気のいるのです。
工事でも、登山でも、ミス防止でも、従って上に立つ人は関係者全員から改善すべき点は、危険なことは、など意見を聞くべ、危ないと思ったら勇気を持って言える人間関係が必要なのです。
そもそも行動しようというとき、誰かが大丈夫安全というと、皆がそれに引きずられるのです。したがって安易に安全という言葉はタブーなのです。危険と反論するのは勇気のいることなのです。
◎「危険の判断は少数意見が優先、危険と発言することは勇気ある行為」これが安全の鉄則です。
◎勿論、行動をきめるのは多数決、またはリーダーの権限です。
自動車に乗った数人がスピード出しすぎで死亡事故、河川敷の水害事故、工事現場の事故などは
危ないと思った人はいるはずです。だからこの認識があれば事故は防げるのです。
01ー6月6日の中学生の落石事故にも言えることです。危ないのではと言った人が居たにもかかわらず、何も考えず、大丈夫、大丈夫と言って実行したのです。
集団自殺でも同じではないでしょうか
2人チエツクはむしろ危険なのです。 医療ミス防止には「囮チェック」を
●原発のトラブル隠しでも、全てに言えることです。隠すべきでないと思った人はいたはずです。いなかったとすれば電力は腐れ切った証拠ですね。ただ誰も言える勇気がなかったのです。勿論言える雰囲気ではないだけだったのです。先に進むことが全てに優先されるのです。「安全」とか「問題無し」は容易に発言できるが「危険」「問題あり」は勇気のいる発言なのです。03.1.22
●会計士なぜ自殺、朝日03.5.23
りそな決算知る立場、父、「顧客配慮と正義感と」
ーーー大和銀行とあさひ銀行が統合して生まれたりそな銀行は、それまで両行を担当していた二つの監査法人に監査を頼んだ。共に業界大手の新日本監査法人と朝日監査法人だ。朝日監査側の実務班十数人の中心にいたのが彼だった。りそなの決算の内幕を知る立場だった。
外部に公表する決算書を点検する監査は、銀行の運命を左右する。朝日側の監査は「りそな側の主張より圧倒的に厳しい方針を示した」(広報室)という。渦中に、彼はいた。朝日監査側によるとりそな側と意見が折り合わず、監査を引き受けないと決めた。会計士の自殺の2日前のことだ。単独で監査を引き受けることになった新日本監査法人も結局、厳格な基準を用いた。「公的資金注入」の引き金は引かれた。ーーーー以上一部抜粋
「私見」自殺がなければどうなったか。調子を合わせるのは容易なのです。この自殺をうやむやにすべきではなく、正義が通りやすい環境つくりが肝要と思うのです。
ただこの自殺は、正義感とは言いないのです。むしろ無責任です。正義感があれば死なずに問題解決に大きく貢献できたはずです。それに会計士がいやなら止めれば良いのに、親不孝のばか者です。03.5.23
03.5.23
276-04.4.14 534-05.6.6 1711-11.3.14