アメリカの小学校低学年の運動会
◎アメリカは親子楽しむための遊び会、日本は見せるための運動会、
勝ち負けはどうでも良いという感じ、運動会というより遊び会です。 だが生徒も保護者の応援も一生懸命
▼公立小学校の例、「Play Day」と言う、低学年の1〜3年と高学年の4〜6年を分けて別な日に行う。次は、低学年のPlay Dayの例
▼競技は13種目、グランドを13に区分し、それぞれの区分では競技種目が異なる。生徒も13組に分け、15分ぐらいで隣の区分に移動する。勝ち負けには余りこだわらないようだ。指導や運営は先生と希望保護者が行うが主体は保護者。保護者の参観は1区分7〜8人、ウィークデーだからでしょうか少ない。だが応援は大声で真剣なのです。
スタートは笛、審判は、どちらが「勝」、複数組の場合は、「一等」だけ、審判員が示す。
▼競技の前に説明があるので事前の練習はしていないのでしょう。だからでしょう、マスゲームなどはない。芝生の上での30メートル程度のカケッコはあつたが主体は、玉運びとか、障害物競争など。
▼決められた運動着はない、ライトカラーの軽装で、という要求があるだけ。運動会というより遊び会なのです。
▼綱引きでも人数が同じとは限らず、20人と16人でという場合もある。リレーでも人数が同じでない場合も時たまある。例えば5人が普通だか、たまたま4人の組があつたが当然4人組みが1等になる。しかしこれでも平気、審判員によっては最後の人が2回競技するよう指示しる場合もあった。まあ適当だ。
▼穴のあいた漏れる容器での水運びリレーでは、審判員が目視で判断し、1等だけを示す。あとで容器を覗くとよく判断できたと思うだけ。いいかげん。
▼玉入れで場所によって30点、20点、10点と区分がある。しかし個人毎に〜点と審判員が言うだけで、他にはなにもやらない。記録などもしない。
▼全て競技だが出鱈目と言った方が良いでしょう。点数など記録する分けでもない、点数を示す看板などはない。
▼特に玉の投げ入れ競争の勝ち負けは面白い。網の上を超えて玉を相手側陣地に投げ入れる競技で、投げ入れた玉の多い組が勝ち。だが玉を数えないで見た感じで勝ち負けを決める。前の試合終了のまま始めるので、試合前の玉の数は同じでない、だがコートをチェンジして2回やるので、始めに勝った組は次には負けるのがほとんど。それでも審判員は勝ち組みに大きく手を上げる。
▼低学年だからでしょうか、日本よりはるかに勝ち負けにはこだわらない「Play day」と思いました。遊びですね。審判もいいかげんと思いましたが、大きな声で決める。しかし誰も文句を言わない。
▼しかし生徒も一生懸命、保護者も大声出し手身ぶり手ぶりで応援も一生懸命、勝ち負けでなく個人がそれぞれ一生懸命やれば良いという感じ、
▼日本では、運動会での勝ち負けを、重視すべき、との意見もあるがどうなのでしょう。そもそも教育の基本は相手を打負かすことではなく、助け合うことだと思うのです。また勝ち負けではなく個人それぞれ一生懸命やれば良いと言うことが重要と思うのです。03.7.17
アメリカの小学校見聞記 より運動会を抜粋
アメリカの小学校見聞記の要点 上の要点
アメリカ見聞記ー1(01-12月初旬)
アメリカ見聞記-その2(03年3月)
アメリカ見聞記の追加(その3)(03年7月)
06.6.26