点字ブロックを見直しましょう
「副題」視覚障害者の社会参加と事故防止のために点字ブロックを見直しましょう。
※点字ブロックの布設の仕方が米国と全く異なる。点字ブロックについての基本的考え方が違うのです。
※駅ホームの点字ブロックは安全基本に違反しています
◆点字ブロックの問題点、詳細はこのサイトを、最初の問題提起のサイトです
点字ブロックの使い方が日米で大きく異なる
◆米国では、駅ホームの端ギリギリに、ホーム全周に、巾の広い点字ブロック(日本の約2倍)を取り付けられていて、ブロック上は立ち入り禁止です。
全ての人に立ち入り禁止区域を明示すための標識として使用しているのです。すなわち視覚障害者のためというより全ての人に危険区域を明示するために点字ブロックを使用しているのです。
そもそもホームの端は全ての人に危険なのです。電車が止まっていない時は立ち入り禁止が障害者に限らず全ての人に必要なのです。
※このためかアメリカでは▼踏切の入り口にも取り付けられている。 ▼歩く道を示す誘導ブロックは空港にも駅にも道路にもない。
※視覚障害者の社会参加には点字ブロックに頼るのではなく人的ガイドや盲導犬で対応するとの基本的考えのようです。
そもそも誘導ブロックがあるとガイドを申し出ることが遠慮しがちになるのは明らかです。特に全国全てに誘導ブロックを布設することは不可能でもあるのです。
※アメリカは障害者には極めて優しいですよ。法律でも障害者の人権を驚くほど暖かく擁護しているのです。
◆日本では「人的ガイドがない」との前提から点字ブロックが必要として付けられているのです。
視覚障害者はガイドなしで一人で歩くために点字ブロックを付けているのです。
※だから日本では「ガイドを申し出ることは必要ない」と点字ブロックは物語っているのです。
問題は点字ブロックは訓練されて行き慣れた地域でないと利用できないのです。しかも点字ブロックはほんの一部にしか付けられてなく田舎では全くないのです。
※銀座大通りにもないですね。やはり誘導ブロックは必要ないのです。地域に関係なく人的ガイドを充実すべきなのです。
※成田空港には延々と続く誘導ブロックがあるが利用した人はいないと思うのです。人的ガイドなくして搭乗できないと思うのです。(ただ出国手続き後は点字ブロックはありませんね、なぜでしょう)点字ブロックは利用されない、仮に利用されるとしても極めて少ないのに費用のみでなく足腰の悪い方にも支障になるのです。人的ガイドを充実すべきなのです。
▼慣れた駅でもホームはガイドなしには危険なのです。全盲の3人に2人が駅ホームから転落の経験があると言われています。だが人的ガイドがあれば転落しなかったはずです。
健常者の転落も多いのです。JR東日本管内で起きた駅ホームらの転落件数は年間約400件にも達しているとのこと。健常者でもこれだから視覚障害者には極めて危険なのは明らかです。ホームの端は全ての人に危険なのは明らかでアメリカのように点字ブロックで立ち入り禁止区域を明示することが安全の基本なのです。もちろん柵が最良だが次善の策として必要なのです。
▼日本では人的ガイドは必要ないとの考え方から誘導ブロックを付けたはず。したがって
駅ホームの点字ブロックは金をかけて、かえって危険を増しているとしか思えないのです。
▼日本では電車が来ると黄色線まで下がれとの放送があるが、視覚障害者には見えないし聴覚障害者には聞こえないのです。健常者でもうっかりしてはね飛ばされる例も多いのです。この点でアメリカ式なら安全なのです。
駅ホームでの歩行は点字ブロックに頼るのではなくガイドが必要なのです(盲導犬を含めて)なのに、日本では何の理念もなく単に付けさええすればこと足りと無駄なことしているのです。駅ホームの点字ブロックは不要と言うより危険なのです。
▼障害者対策は総合的に考えるべきなのです。エレベーターは車椅子のみでなく視覚障害者にも年寄りにもベビーカーにも健常者にも大いに助けとなるのです。
点字ブロックも同じで視覚障害者のためのみでなく全ての人のために使うことを考えるべきなのです。
◆延々と続く歩行用の誘導点字ブロックも不要
誘導ブロックがあっても慣れた通路でなければ利用困難でもあり、特に人的ガイドが完備している成田空港などの誘導ブロックは必要ないばかりかむしろ弊害とすら思うのです。滅多に利用されないのに、費用のみでなく足腰の悪い方やお年寄りには支障になるのです。もちろん車椅子やカートにも支障になるのです。混雑の中では使用できないのは明らかです。海外の空港では誘導ブロックは見られないのです。成田でも出国手続き後には誘導ブロックはないのです。●そのそも点字ブロックは慣れた道や通路でなければ利用困難、これも考えましょう。
▼誘導ブロックの設置基準はどうなの、全国何処へでもつけるとすれば費用は莫大、現状では目立つところだけに付けさえすればの感覚としか思えないのです。
特に都心でも新しく舗装された歩道では誘導ブロックはないのです。したがって
●ホーム以外でも歩行は点字ブロックに頼るのではなく人的ガイドや盲導犬にすべきなのです。
都心では銀座に限らず新しく鋪装された歩道には延々と続く誘導ブロックはない、古い歩道にだけ延々と続く誘導ブロックが残っているだけなのです。
◆貴方任せの介助でいいの(朝日「声」07年12月14日)
高校生(東京都八王子16歳)
車いすを使う人のために、駅の階段の脇に専用エレベーターが設置されていたり、駅員の方が乗り降りの介助に奔走する姿を良く見る。そんな設備や駅の対応は、本当に必要なものだろうか。
私は父の勤務先のドイツに5年以上住み、3年前に帰ってきた。記憶にあるのは、ドイツでは階段で車イスやベビーカーの人と居合わせると、知り合いではなくとも、ひと声かけてみんなで協力して運ぶ光景だ。当たり前になってるせいか日本のように補助する機械などはみかけなかった。
その違いは何なのだろうか。日本人は声をかけることが恥ずかしいのか、拒否されるのを怖がっているのか。それとも、障害者の人たちを支えるのは駅の方たちの当然のサービスで、お客の自分たちがすべきことではないと考えているのだろうか。
より良い社会をつくるためには、一人ひとりの自発的な行動が大切だ。人の温(ぬく)もりは互いの心も豊かにする。私は困っている人たちに率先して手を貸していこうと思っている
(以上)
アメリカ人も親切、こけた時など声をかけ助けてくれる。道ですれ違うと差別なく誰にでも「ハーイ」と挨拶する。日本人はどうしたことでしょうね。この高校生の見習いましょう。
◆バリアフリー観察記2002年
人生、これ綱渡りなり?
--------- しかし!「間もなく○○行きがまいります。危ないですから、黄色い線の内側まで下がってお待ちください」?促されて足もとを見ると、その黄色い線が、あろうことか点字ブロックだったりする。ホームの点字ブロックは、線路側1メートルぐらいのところに線路と並行に敷設されていて「これより前には出ないでください」と、目が見えない人に危険を知らせている。 でも、これは同時に、歩くためにも使われている。全盲で高齢の女性が電車から降りてくる場面に遭遇したことがあるけれど、彼女は、杖で点字ブロックをさぐりながら、ホームの一番端から中央出口に向かって恐るおそる歩いていた。その様子は、目隠しをしながらグラグラと揺れる綱の上を歩いているようで、実に心もとないものだった。全盲者の三人に二人はホームから転落した経験を持つという確率もうなずける。 朝夕のラッシュ時に人身事故で電車が遅れたりすると、つい「人迷惑な飛び込み自殺なんてするなよ!」と思ってしまう。でも、あの場面を見てしまってからは「視覚障害者の事故かもしれない」という思いが先に立つようになった。-----
---「線路から離れてお歩きください」というアナウンスが流れる中「ホームの端を歩かないでください」という掲示板の横で、全盲の人が手探りでホームの端を頼りなく歩いている――。こんな光景は、やはり異様だ。雨が降れば一番最初にぬれてしまうホームの端に点字ブロックがあることを、どう理解すればいいのだろう。------。
次より引用
http://www.ibunka.net/cgi-bin-2/Column/2002/a-column151/data/town/10.html
▼歩くための点字ブロックがなければガイドを申し出る方も多いのです。
◆「東京視覚障害者協会」広報の抜粋(1999年12月8日)
駅ホームの歩行は、視覚障害者とりわけ全盲者にとっては「綱渡り」と同じ、常に命の危険と背中合わせです。
1994年に実施した私たちの調査では、視覚障害者の半数、全盲者の3人に2人が駅ホームからの転落経験があるとこたえています。日常的に単独歩行する全盲者では、ほとんどの者が転落経験をもっています。調査の後でも5年間に全国で11件の死亡が起きており、昨年1年間に都内で5件の転落事故が起こっています。
http://www.normanet.ne.jp/~tsk/special.htm
◆駅ホームの点字ブロックはむしろ危険、その典型例
点字ブロックがなければ佐木さんは転落しなかったはず(次のサイトを参照)、点字ブロックがあったために転落したとみて良いと思うのです。
なぜなら点字ブロックがなければ誰かが声をかけ誘導していたはず。
誘導ブロックがあるため声をかける人がいなかったので、ホームの末端まで歩いて行って転落することになったのです。
転落状況などは次からです。点字ブロックがなければどなたか誘導したと思うのです。
http://www.ciltoyonaka.com/vol7.htm#2
▼駅ホーム転落事故の全責任は駅側で視覚障害者にはない、想像を超える細心の注意を払っていたのです。
この認識が障害者差別禁止の原点です。
しかるに日本障害者に厳しいのです。佐木さんがホームから転落し損害賠償訴訟、一審は完全敗訴、弁護士費用も原告負担、二審でやっと和解、転落から8年もかかり賠償額300万円と涙金程度、
しかるにこの裁判を不当と認めない方が多いのです。次の掲示板での投稿です。
http://6713.teacup.com/hattorin/bbs
◆車内の親切心 逆に睨まれて(朝日07年10月4日)
団体職員(千葉市中央区35歳)
ーーーーお腹が若干大きいようにみえます。ーーーー私も2年前に出産し、妊娠初期の通勤電車でのつらさが分かっていたので(妊婦さんと思い)思い切って「どうぞ』と席を譲りました。
相手の方は「なんで」と怪訝そうに答えました。「妊婦さんではありませんか」と聞いたら、「違うわよ」と逆に睨まれました。その方は怒りが収まらなかったみたいで、携帯電話を取り出して、怒った様子でメールを誰かに送っていました。
私は親切心ですた。そんな自然な気持ちも抑えなければ行けないのかと悲しくなりました。見て見ぬ振りをが無名んなのでしょうか。
(以上)
よきサマリア人法 善意の失敗は許される、米国社会の常識とか
◆健常者でも転落が多い
国土交通省によると、ホームからの転落事故は全国で年間130件前後発生し、30〜40人が死亡とのこと。死傷等がなければ統計に載らない事例も多いと思うのです。
▼JR東日本管内で起きた駅ホーム事故の件数は97年54件、98年34件、99年50件、00年50件と年間約50件の事故が起きており、事故にまで至らなかった転落事故は年間約400件に達しているとのことです。
これでも統計に載らない人もいるはずです。次より引用
http://www.unyuroren.or.jp/home/horitsu/horitu/h034.htm
http://www.nhk.or.jp/fnet/arch/thu/40415.html
07.12.14