未婚の母を暖かく迎える社会を

「副題」高校生でも赤ちゃん産める、また産みたいと思える暖かい社会を

●性教育とは避妊や中絶を教えるのではなく、赤ちゃんは可愛いから産みましょう、と教える教育です。
日本は国際比較で婚外子の割り合いは極めて少ないのです。なぜでしょう。

▼15才から19才までで中絶する人が年4万5千人もいるとか。それに増加の傾向と言う。性教育は本来避妊や中絶を教えるのではなく、赤ちゃんは可愛いよと産んで育てる教育なのに。
中絶にいたるまでの悩みや過程を考えると悲惨でなりません。赤ちゃんを産みたいと思える暖かい社会があればと思うのです。

▼未婚未成年に限らず中絶全体ではかなりな数で公表されただけでも年間32万件、実際にはこの2倍とも言われているようです。

▼性の乱れは当然是正すべきですがどこまで是正できるのでしょうか。去勢教育になっても駄目ですし困難なのです。

避妊の知識も必要だが、実行が伴わないのです。それがまた性の本質で人口増には不可欠で、でなければ人口は大幅減になり人類の破滅になるのです。産んだら赤ちゃんが可愛くなる、それで育てる、これが動物としての人間の本能でもあるのです。高校生で避妊を知らない人はいないし、エイズの恐ろしさも知っているはずです。

▼性の乱れと非難するが、売春や強要などでなく、愛のある性なら、年令とか婚外とかに関係なく性の乱れとは言えないのではないでしょうか。むしろ人口中絶は遥かに悲惨で非人道的と思うのです。日本は経済大国なのに少子化で困っているのになぜ中絶大国なのでしょうか。

▼不倫でも妊娠した場合にどうするか、産むべきなのです。むしろ安易な中絶は性の乱れにつながるはずです。特に中絶の意味することは赤ちゃんは欲しくない、という社会教育になるはずで、少子化に大きな影響を及ぼしているはずです。

▼やむを得ずに、すなわち、子育てが大変、特に未婚や未成年の場合は世間体を気にして、中絶するのでしょうが、このやむを得ずを社会の責任で解消すべき、すなわち母子に対して暖かく、経済面、精神面、設備面など、社会が喜んで赤ちゃんを迎える暖かい社会作りが必要と思うのです。

▼中絶は戦後の日本自体が貧乏で人口を抑制する必要があったので、やむを得ず中絶を合法化したはずです。現在は少子化、経済大国なのです。中絶を必要とする状況にはないのです。

少子化のためというより、人命尊重の暖かい社会作りのため人工中絶の規制強化も検討すべきです。もちろん暖かい社会作りが先行しなければならないことは言うまでもないのです。

▼中絶は赤ちゃんは欲しくない、の具体的な実行であり、少子化に大きく影響しているのは事実です。

▼婚外子や中絶などを含め総合的に検討することが少子化対策に必要なのです。ちなみに婚外子の割り合いの少ない、イタリアや日本は共に出生率が1.29程度と極めて低いのです。

(2001ー5ー25)

●(参考)※世界各国の婚外子割合、(日本は極めて少ないのです)

スウェーデン 55.3%、
デンマーク  44.6、
フランス   42.6、
英国     39.5、
米国     33.2、
アイルランド 31.8、
カナダ    28.3、
オランダ   24.9、
ドイツ    23.4、
スペイン   17.0、
イタリア    9.6、
日本      1.7%、次ぎより

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1520.html

▼       出生率
アメリカ     2.04、
フランス     1.89、
デンマーク    1.76、
スウェーデン   1.71、
イタリア     1.29、
日本       1.29

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1550.html

婚外子の少ないイタリアと日本は少子化が進んでいますね。

●安易な人工中絶禁止を、人命尊重の社会作りのためです。

安易な中絶は社会をダメにします。中絶、公表されただけでも年間32万件

脳死を認めない日本が中絶大国とは矛盾ではないのか。子どもの臓器移植移植ができないとは矛盾です。

犬ネコなど動物を殺すのは残酷でよね。
だが胎児を殺すのはより残酷のはずです、中絶は罪の意識もなく無神経になっていると思うのです。

幼児虐待、殺人、犯罪なども、それに自己の行動に責任をとらない社会風潮も、中絶の無神経さが大きな影響を及ぼしていると思うのです。

そもそも未婚の母に冷たい社会、婚外子を法的にも差別している冷たい日本では少子化は当然の成りゆきと言わざるを得ないのです。

宗教団体が中絶に反対するのは当然なことなのです。ローマ法王が中絶に反対するのは当然で、このことで法王を保守主義と位置付けるのは一方的な無責任なことと思うのです。

05.4.20追加

「ジェンダーフリー」とは、教育界は何かとピンぼけ

文句える教育

教育原点、命さなんて詭弁です

赤ちゃんが生まれてきたいと望む社会を

ホームページ   2ページ

●スウェーデンでは生まれてくる赤ちゃんの5割、フランスでは4割が婚外子だが、日本は2%弱だ。法定相続分が嫡出子の半分になるなど社会的な差別があるからだ。結婚の形はとらないが子供がほしい。こういう男女を支援するためにも、婚外子の差別を解消すべきだ。(毎日新聞05年4月20日社説の一部抜粋、論説委員 稲葉 康生)

※世界各国の婚外子割合、(スウェーデン55.3%、デンマーク44.6%、英国39.5%、米国33.2、ドイツ23.4ーーーイタリア9.6、日本1.7%)次を
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1520.html

婚外子の少ないイタリアと日本は少子化が進んでいますね。

●私の視点 朝日(06年1月18日)

少子化対策 事実婚にも制度的支援を 

財団法人.矢野恒太記念会職員(統計書籍編集) 原 正和

ーーースウェーデンは同棲は「サムボ」とみなされる。サムボとは、登録している住所が同じで、継続して共同生活をし、性的関係を持つ事実婚カップルのことだ。サムボはサムボ法によって法律婚カップルと同等に保護されており、その子どもは相続税などの点で法律婚カップルの子と法律上の差別はない。ーーーサムボ法は法律婚ヘの移行過程として定着している。スウェーデンの法律婚のうち90%以上はサムボを経験している。ーーー我が国では、結婚している夫婦の間の平均出生児数は70年代から現在まで2.2人前後で一定しており、ーーーこのように結婚に対する気分的ハードルを下げ、結婚を先のばしにする適齢期の男女に法律婚までの試行期間を与えることが出生率の上昇につながると考える。(以上抜粋引用)

※結婚している夫婦間の子どもは2.2人ですから、さらに増やすのは難しいでしょう、検討する必要がありますね。

●毎日の記事の表題は「高齢者の給付削り若い世代に譲ろう」で、社会保障の給付の7割にあたる58兆円は高齢者(1人年間247.3万円)に回っているが、児童.家庭支援給付は4%弱、3.8兆円(同17.4万円)である。次世代支援のため見直しが必要だ。

としている。しかしどうでしょうか。社会保障の充実が必要と思うのです。次を(05.4.20追加)

貧乏人子供だけ年寄優遇ぐのです

税制日米比較日本の税制は金持ちに優しく貧乏人には厳しいのです。誤解している人が多いようですね。

アメリカに比べて金持ち優遇税制の最たるのものはこれだ 

▽「どう思いますか格差社会」日本のこれから、05年4月2日nhkテレビ

貧乏人の子供はやはり貧乏と格差の固定化、高校の育英資金の返却は日本だけ、日本ほど大学に費用がかかる国はない。フリーター、タクシー問題、困るのは下っ端だけ。こんなことの討論、

鼻先人参は現社会の縮図

これらの歪みを解決する必要があると思うのです。

●看過できぬ中絶32万件「授かりもの」の復建を

厚生労働省の統計によると、03年度の人工妊娠中絶手術は31万8831件を数えた。出生者数の1/3弱に相当し、実数は倍以上に上がるとの声もある。ーー大幅削減できれば、少子化問題も一気に解決する。(毎日新聞 05年4月21日社説の一部抜粋 論説委員 三木賢治)

少子化問題ととらえるのはどうかと思うのですが、すなわち赤ちゃんは年寄りの年金のために生まれてくるのではないのです。人道面から中絶をしない、どんな理由があるにせよ生まれてくる赤ちゃんは可愛いのです。赤ちゃんは大切なのです。赤ちゃんを生んだお母さんは立派なのです。この感覚が必要で少子化問題は付随的なことと思うのです。(05.4.21追加)

●日本は保育所や児童養護施設が少ないですね。それに中絶大国です。小児科医も少ないと言う。このことは赤ちゃんや、子供を大切にしていないと言うことです。このような社会ムードが問題と思うのです。

未婚の母のみでなく高校生でも産むことを勧めるのは赤ちゃんは可愛いよ、赤ちゃんは大切だよ、苦労なんて忘れるよ。と教えることになるでしょう。

それなのに、産むと大変だよ育てられないよと、勧めるのは、赤ちゃんは厄介物だと教育していることになると思います。(2001ー6ー6)

04.11.17

46-04.12.10  209-05.4.20 316-04.4.28  1212-06.1.14