「同一価値労働同一賃金」のルールを、国内外にかかわらず

「副題」労働力にダンピング防止がないのは人間軽視です。同一価値労働同一賃金が必要で最低賃金制はむしろ弊害

非正社員の給料もダンピングです。

国内外にかかわらず「同一価値労働、同一賃金」を国際ルールに。先進国だからと甘い汁は吸えないのです。途上国だからといって安賃金は許されないのです。

国内では市場競争強化のためパート職の導入などで低賃金化を進めることが主流となる例も多いと思います。従って何のための競争かと思うのです。競争は社会を豊かにするものでなければならないはずです。パートや非正社員と正社員とでの賃金格差は不公平この上なく、また人権軽視もはなはだしいと思います。

競争にはルールがあります。人間を犠牲にしない、むしろ労働者の生活向上になるような競争でなければならないと思うのです。国内外を問わず極度の低賃金や賃金格差を防止する必要があります。

そのため国内外を問わず「業界、業種により最低賃金を規定する」または「業界、業種により、原価に占める人件費の最低比率を規定する」ことなどが必要ではないでしょうか。

国際間でも賃金に大きな差がある場合には賃金ダンピングなのです。国際間の競争で途上国の労働者の処遇改善の推進も必要と思います。労働力にダンピング防止がないのは人間軽視と思うのです

そもそも国内外に関係なく同じ仕事をしても賃金に大きな格差があるのは人類にとって不公平かつ不幸です。国内は当然ですが、先進国だからと甘い汁は吸えないのです。国連も早急に検討すべきと思うのです。

遊んでいるのに高給取りが多い、だから

企業内労働組合は諸悪の根源

企業が景気良くても国はダメ

最低賃金の大幅増が必要 最低賃金の日米比較

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(参考)朝日新聞「結果の不平等」日本は是正を(02年7月9日)

--ILO.スウェプトン部長らに聞くーー

国際労働機関(ILO)平等.雇用部のリー.スウェプトン部長とコンスタンス.トーマス課長の来日を機に、日本の雇用差別に付いて聞いた。(聞き手.杉原理美)

ーー日本の市民グループは、日本政府が111号条約を批准するように主張しているが。
スウェプトン: 111号は、ILOの主要加盟国のほとんとが批准しており、日本が批准していないのは残念だ。批准のためには、国内の支援運動が必用だと思う。
トーマス: 日本は100号は批准済み。100号順守の基礎を作ることで、111号の批准につなげることができる。

ーー日本政府は、結果的に不平等な状態を作り出す間接差別の存在を認めていない。女性の賃金が低いのは「職種が補助的だからだ」という。
トーマス: 意図的でなくとも、システムとして女性が補助的な仕事に固定されてしまうのは間接差別にあたる。間接差別は、日本に限らず、どこの国にとっても難しい概念だ。しかし多きの国で理解されるようになってきている。
スウェプトン: 間接差別は111号でカバーする。111号は大切だ。

ーー日本は、パート労働者への差別も、大きな問題になっている。
トーマス: パート労働に関する規定は、175号にある。日本は批准していないとしても、指針になりうると思う。
スウェプトン: パート労働者自身が、待遇に関する不満を訴えていくことが大切だ。「平等」を実現することで、ビジネスにもいい影響が出るだろう。平等な会社では社員が幸せで、生産性も高い。均等待遇になっていない会社からは、いい人材が逃げてしまうだろう。

(ILO 100号は、同一価値労働に同一報酬を与えるよう定めた条約。日本は67年に批准。111号は、人種、国民的出身、性、宗教、社会的出身、政治的意見によって雇用は差別されないことを定める。日本は批准していない。)以上02.7.9追加

安賃金しか払えない企業はいらない     労働力カルテル

途上国発展に支障は人材流出では

03.6.27

583-04.1.10  844-04.7.19  932-04.11.27