日本の教育はOECD最低レベル
◎ 高等教育卒業者 女性の割合 5年連続 最低
◎外国人学生の割合1.9%、各国平均は5.7%
◎GDPに占める教育支出3.5%、各国平均は5%
教育ばかりでなく
日本はアメリカを凌ぐ世界に冠たる非福祉国家だ
『以下、毎日新聞04年9月15日夕刊』
日本最低 OECD調査 高等教育卒業者 女性の割合 5年連続
文科省反論 「短大含まれず」
大学など高等教育卒業者に占める女性の割り合いが、日本はOECD加盟30カ国で最低だったことが、OECDが公表した国際教育指標「図表でみる教育(04年版)」で分かった。02年の統計で、調査対象項目となった98年移行、5年連続で日本が最低となっている。文部科学省は「日本では女性が短大に進学するケースが多いが、OECDの定義では短大卒が高等教育卒業者に含まれていないため」としている。
OECDは、国際比較が可能な最新の指標を@教育機関の成果と教育.学習の効果A教育費への支出と人的資源B教育機会.在学.進学の状況C学習環境と学校組織ーーの4テーマに分け、92年から毎年公表している。
日本は、高等教育に占める女性の割合が学士39%(各国平均55%)、修士26%(同51%)、博士23%(同40%)で加盟国中最も低かった。大学に在籍する外国人学生の割合(02年)も1.9%で、各国平均の5.7%を大きく下回った。
また、国内総生産性(GDP)に対する公的財政教育支出の割合(01年)は3.5%で、各国平均の5%を下回った。
国公私立学校の各学級に在籍する平均人数(02年)は、▽初等教育(小学校)28.8人(各国平均21.8人)▽前期中等教育(中学校)34.3人(同23.7人)初等教育では韓国、トルコに次ぎ3番目、前期中等教育では韓国に次いで2番目と多く、教師の負担が大きい実体が浮かんだ。『千代崎聖史』
(以上)
04.9.15