厚労省は何人殺したら
サリドマイド、薬害エイズ、薬害ヤコブなどなど、厚労省は製薬会社の保護政策というより能力の欠如ではないでしょうか。経験が生かされていない。
●朝日新聞「私の視点薬害、チクロピジンの追求、加沼 戒三、長野県美麻村国民健康保険診療所医師(02.9.15)の抜粋
厚労省は何人殺したら
厚生労働省は7月脳硬塞の予防薬として約100万人が服用している塩酸チクロピジンにより、この1年間で17人の死亡事故が発生したとして、「緊急安全性情報」を出すようにメーカーに指示した。
厚労省は01年6月までの2年間に34人の死亡報告を受けていたが、医療機関にも患者にも伝えず、また副作用の対策を講じなかった。34人の死亡は隠されたまま放置され、さらにこの1年間でーーーーーで17人が死亡していた。99年以降ノ3年間では57人ーーーー
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世界では脳硬塞予防薬としては、鎮痛解熱剤のアスピリンが多く使用されている。米国の心臓学会はチクロピジンをアスピリンが使用できないときのみ使用するよう勧めている。アスピリンの薬価は10円満たない。チクロピジンは1錠90円弱で1日2〜3錠を服用する。
厚労省は昨年までアスピリンの使用を認めなかった。このため脳硬塞の予防にはチクロピジンが多く用いられていろ。これは危険性の高い高価な薬剤を無策(あるいは製薬会社の保護政策)で、患者は服用を強制されていることを意味する。厚労省は何人死亡すれば、チクロピジンの使用を禁止するだろう。(以上)02.9.15
●イレッサ(肺がん特効薬)の副作用
イレッサは世界に先駆けて認可したとのこと。申請から五ヶ月でスピード認可されたという。副作用の過小報告が問題になっている。海外で認可されている多くの癌特効薬には癌患者の要望も無視し無認可のままの薬種は80にも及ぶという。いったいどうしたことか。厚生労働省は農、医薬品から撤退すべきことはこれからも明白ですね。02.11.18
毎日「企業モラルどこへ」02.11.18参照
●イレッサによる副作用で5ヶ月間で128人が死亡したとか。世界で先駆けて承認した薬なのです。日本だけの認可薬品は信用できないと言う医師も多いとか。理解できますね。厚生省は医薬品から撤退すべきです。国民の生命を守ることから当然ですね。呆れました。02.12.25
(参考)厚労省は農、医薬品から撤退すべき