焼け太り的大ナタが必要です
(毎日夕刊01年7月3日)によれば、日本はデフレと言うのに日本の物価は世界一高い。EIUの調査が7月3日発表された。世界の主要都市生活費調査でニューヨークを100とすれば首位は東京、大阪、神戸で140、最下位はテヘランで26とのこと。(以上要約)
経済の国際化とは、各国の物価の差が縮小することだと思います。
海外生産が拡大し、安いものが多量に輸入され、これに太刀打ちできない企業は倒産します。中小企業の多くは倒産するでしょう。
しかしこの流れを止めることは不可能です。100円ショップは盛況です。
対抗処置として物価(食料も)を安くすること以外に日本の再生はないのです。
構造改革は、規制緩和による市場原理の拡大、利権既得権の打破なのですが、目的は高コスト社会の打破でしょう。しかしデフレ防止優先は矛盾しています。
物価を安くすることを最大の課題として構造改革を位置付けるべきです。
このためには焼け太り的大ナタが必要です。この焼け太り的大ナタが振るいないようなら日本はじり貧になります。物価が安くなれば賃金の減少は当然です。
政治家の利権構図と行政の天下り的体質がこのような日本にしたのです。責任もとらずにです。日本は大変な時代に突入せざるを得ないのです。