憲法から「勤労の義務」を削除すべきです。
義務を課して義務を果たす場所を提供しない例は通常の社会にはないと思います。憲法は常識では考えられない、国に都合の良い抜け道と思います。
失業者は「働く義務」に関係なく働く場所を強く求めているのです。働く意志のない者なら別ですが。
憲法の「働く義務」規定は「国の責任逃れ」の為の規定に過ぎないのと思います。
強制ではないとしても「国民に働く義務」を課すなら「國にも働く場所提供の義務」を課すべきです。
そうでなければ国民への一方的な「働く義務」を憲法から削除すべきと思います。
雇用対策は國の最大の責務です。この責務を憲法に明記すべきと思います。それでつぎを。
「働かざる者は食うべからず」は時代遅れです。世界の人がみんな働いたらどうなりますかね。「働かざる者は贅沢すべきでない」に訂正しましょう。
(参考)
環境容量は人類が平等に保有する高価な財産です。現在、この環境容量が限度にきているので、この環境容量を人類に配分する仕方を検討しなければならない時代なのです。
質素に環境に優しく暮らしたい人が居れば、働かなくても生活が出来るような対策も配分の一つです。
それに競争万能でゆとりなしの社会ですが、競争が全ての人類を幸福にするとは限らないと思います。競争したくない人があっても当然で、むしろこのような人がいることが、競争の緩和にもなり、環境にも好都合なのです。
そもそも失業対策としての景気対策は無意味で無駄使いです。ITは人減らしの道具です。2〜3%の成長くらいではITの人減らが上回るでしょう。EU諸国で景気がよくても失業者が多いのを見ても分かると思います。
もの不足時代とは違うのです。景気対策などより憲法から勤労の義務を削除すべきです。これが人類が努力した結果のたまものです。
働かざるは食うべからずは古代の遺物です。
(2001.2.16) (2001.7.4 訂正)(01.10.15訂正)
(参考) 環境資本主義 古典派経済学者S,K,Mが現状を見たら
05.1.2