日本は数年後には駄目になる

日本のデフレは国際化の進展により、海外から安いものが輸入されてきたためと思います。今後は益々輸入が多くなることは明白と思います。これは日本の物価は高い証です。

そもそも国際化とは経済には国境がなくなり世界の何処でも物価が同じになることです。

特に従来と異なり重要なことは、国内でなければ制作できない技術製品でも海外に工場を作ればよいの時代になったのです。

技術の優劣は企業の存亡には影響は大きいですが、国自体には影響が少なくなりつつあるのです。コストの安い海外で生産すれば良いの時代なのです。

しかるに日本はコスト競争には無向きです。地価も、電気も、輸送費(通行料を含む)や飛行場使用料も、規制による諸経費も、人件費も高い。工場立地条件は世界で最悪です。これが将来にとって大きな問題です。

それなのに日本は近視眼的に景気対策一辺倒で国際化対応には逆行しています。むしろ資産デフレは望ましく、すなわち地価の国際並みまでの下落が必要なのです。それに広大な未利用地があり、土地は余っているのです。

それに人件費でも同一労働同一賃金は国際化でしょう。そもそも同じ仕事をしても、途上国より高額な賃金自体が矛盾しています。これも利権そのものです。

すなわち国際的に生産コストの安い製品は生き残り、高いものは排除されるのです。

食料自給率を上げることなど全く期待できません。 

そもそも従来の経済学は一国だけなら通用するが自由経済世界には通用しないのです。公共投資や金利政策は害あって益なしです。

黒船以上の問題と認識し利権既得権の排除は勿論、大改革が必要と思います。

そうでなければ日本は数年後には駄目になると思います。手遅れにならなければよいが。

(2001ー3ー29)

日本は高コスト社会です。これを是正しないと海外生産が増加します。食糧のみではありまん。

重要なのは「高度の技術も関係ないのです。」国内での工場立地と同じように海外立地が可能になるのです。すなわち企業は技術が必要だが国自体はそれほど必要ではなくなるのです。

従って食糧価格が安くならないようなら高コスト社会の是正は出来ないと思います。安くなれば結果として自給率が上がるのです。

それに当然なこととして物価が安くなればその分所得は下がります。

今後は生産拠点選定の競争になると思うのです。従って低コスト社会が今後発展していくと思うのです。

経済には国境がなくなるのです。このことは利権、既得権がなくなり、すなわち「同じ仕事なら同じ賃金」の世界になりつつあるのです。(2001ー6ー6)

構造改革の目的は

日本の社会構築の見直し

デフレスパイラルで困ることは

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