老人介護は最高の景気対策

「老齢化で費用が多くかかるから増税が必要」は詭弁で「ダムや道路を作るから増税が必要」なのです。

税の効果的な使い方は、上流で使うことが肝要なのです。上流で使えば流れる流域は広くなるのです。それに公平な税の使い方にもなるのです。最も上流は老人介護と思うのです。

老人介護に使われた税金は、老人は物の消費が少ないので介護者の人件費に多く流れ、それが消費に向けられ、巷の商店からメーカーへそれからゼネコンへそれからーーと流れるのです。流れる流域が広く流れるスピードも速いのです。税の恩恵を被る範囲が広くスピードも速いのです。それが税収増にもなるのです。

ダムは、土地代や移転費、コンクリート、トラックやダンプなどに多くの費用がかかり、人件費には少なく、流れる流域も狭く流れるスピードも遅いのです。したがって景気対策としてダムや道路は最も非効率なのです。税の恩恵を被る範囲が狭くスピードも遅いのです。税収増は投入額より多くは期待できないのです。

老齢化で老人介護費用が増加するという、しかし増加分は景気対策として有効なのです。ダムや道路と違うのではないでしょうか。

それを無視し、「老齢化で費用が多くかかるから増税が必要」は詭弁で「ダムや道路を作るから増税が必要」なのです。

老人介護は最高の景気対策と思います。福祉国家として負担率が極めて高い北欧での経済活動は日本より活発なのです。

経済学者は無責任です。何の研究もしないで適当なことを言うだけ。経済学は必要ないのです。国家予算の税収増への寄与率を研究すべきです。02.7.17

一人当りの00年のGDPは物価を調整すればに日本2万5968ドル、ノルウェー3万165ドル、デンマーク2万9495ドルとのこと。OECDのデーター(朝日新聞02年7月19日 慶応大学 田中 滋 教授「高くてもいい国民負担率」より)02.7.20

ホームページ

(参考)経済学の定義

   老齢化で経済成長は必要か? 国家予算には税収増への寄与率を