産業空洞化に国は困ると言うだけで無策。

産業空洞化防止のテレビで超一流企業の例を放映している。しかしこれらの企業は価格競争に無関係な技術独占企業の特例ではないでしょうか。

それにこれらベンチャー企業の育成といっても、多くの労働力は期待できないと思います。観光も重要ですが、国内観光は海外より価格が交通費も含めて高すぎるのではないでしょうか。また福祉や教育や環境で景気対策という。しかし外貨は稼げないと思います。

すなわち自動車など多量生産品を除いては、必要な外貨を稼ぐことは勿論、労働力を吸収することは不可能なのです。また農業をどうするかも大きな問題です。

経済の国際化により生産地点の選定は、国内外地点を問わず、各企業の最重要政策になっているのです。超一流企業にとっても例外ではなく、超一流企業でも国内にとどまるとは限らないのです。

企業には技術は必要ですが(国自体には必要ないのです)その技術を世界の何処でも活用できるのです。日本でなければできない技術などないということです。それに自動車やテレビやデジカメは海外生産が進んでいますが高度技術ではないのですか。それでは高度技術とは何でしょうか。

海外に生産を移転し業績をあげ株価を上げている日本企業も多いのです。今後さらに増加するのは企業としては必然的でかつ不可欠と思います。しかし株価があがっても日本住在の労働者は働けないのです。外貨も稼げないのです。したがって日本の企業業績や株価と日本の景気や失業率との関連性は益々少なくなりつつあるのです。

国もエコノミストもこのことには一言も触れていない。産業空洞化の本質を理解しているとは思えないのです。

地価、高速道路、電気の3大悪玉を叩かない限り日本の将来はないのです。

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 (参考)地価、高速道路、電気は3大悪玉

     地価高は悪玉中の最大の悪玉