縦割り弊害水力発電所物語

水力発電所には流れ込み、即ち水を溜めることができない、水の流れのままに発電する発電所があると聞きます。

発電機が故障しますと、水は発電しないで流れてしまいます。定期点検でも同じです。

修理には30日かかります。その間、流れて発電しない水が、仮に発電するとすれば3億円の電気を発電することができます。
修理費は800万円、作業時間は8時から16時までです。

修理期間を10日に短縮しますと損失は1億円ですみます。

3交代勤務で修理すれば損失は1億円で済むとして運転方が提案した。
どうなったと思います。

労務課は残業費削減が手柄、保修課は修繕費予算がオーバーすると評価が下がる。
残業費は増え、修繕費は3交替なので1000万円になる。200万円オーバー、

それで運転方の提案は不採用となった。200万円追加すれば2億円得したのに。

これはフィクションであって事実ではありません。?

世の中にはこのような不合理なことが行われている例が多いと思います。

ホームページ

03.4.19

115-04.8.15  195-05.7.1