日本人は去勢されたのか
社会を変えるのは若者ですよ。政治家でも、官僚でもないのです。
日本人は去勢されたのか。怒ることは必要なのです。怒れなくて切れる人はいます。
大学出ても40%も就職できないのに、リストラで首が切られるのに、デモもストライキもない。
自由主義社会では緊張のある対立が不可欠なのです。ストライキ権を後ろ楯に緊張感が双方に必要なのです。
そもそも「労使協調」などあり得ないのです。「労使馴れ合い」です。これで組合には団結力が無くなり不満も生じ、幹部は労働貴族になる。経営者は安易になりかって気まま。赤字会社の役員でも多額の報酬、退職金を貰い、不良債権を作り、その結果会社は潰れるのです。組合は何も言わない。馴れ合いだから。
「労使馴れ合い」は経営者にとって好都合と思うでしょうが逆です。潰れた会社は所謂「労使協調」の優等生だったのではないでしょうか。
国に取っても同じです。デモもない。ゼネストもない。就職試験対応でマニアル本を読み心にもないことを言う。これでよいのでしょうか。
若者に正義感もなければ怒ることも知らない気力もない。国も教育もこれを善しとして指向してきたのです。しかしこれで良いはずはないのです。
650兆円もの借金は若者が返却する。それにどの時代でも国の将来は若者の双肩にかかっているのです。若者よ怒るべきときなのです。01年