教育費が高すぎる、米百表は何処へ

「副題」戦前は師範学校(小学)高等師範学校(旧制中学)の先生育成校は学費や寮費は無料、小遣いも支給されたのです。

国立大学の授業料を値上するとのこと。国立でも年52万円を超えるとか。特に私立の医学部は莫大な学費がかのです。日本の学費は世界一高いのではないのでしょうか。10年前の授業料はなんぼだったでしょう。授業料の値上がり率は他の物価の値上がり率に比べ最高ではないでしょうか。

それに授業料のほか、通学費、家賃、食料費、光熱費など生活費を含めれば、自宅通学でも困難なのに、地方からでは普通の家庭では不可能に近いと思います。入学してもアルバイトで授業はそっちのけ。

これで良いのでしょうか。教育よりダムや道路の建設が必要なのでしょうか。

日本は、教育費や生活必需品など、生活の基盤的な物が海外に比べ極めて高いと思うのです。

これを是正しないと日本の将来はないと思います。米百表は何処へ行ったのか。

EUでは授業料無料の国が多いと聞きます。デンマークなどは無料の上、月10万円程度支給されるとのこと。01.12.31

競争社会では機会の平等の観点から能力ある者は誰でも大学に行ける制度は必要なす。この点

▼日本でも戦前には

戦前は日本でも小学校、旧制中学(高校の前身)の先生になるには学費のみでなく寮費も全て無料、それに小遣いも支給されたのです。各県にあった小学校教員の最高学府、師範学校、各県の国立大学の教育学部の前身です。旧制中学教員には最高学府の東京高等師範学校、筑波大学の前身ですね。奈良女子高等師範学校、岡崎高等師範学校などですね。

学費、寮費は無料、小遣い貰いながら学業に励めたのです。卒業すれば必ずエリート先生として約束されていたのです。卒業した先生はほとんどが校長になったのです。

現状では、貧乏人の子、特に過疎地域の子は、学習塾に行けないのは当然としても、行かないと入試に不利で学費の安い国立大学には入れないのです。野口英世は大昔でも希望がかなえられたのです。

(小学生2人いる母親の願い、子供を大学に入れたい、どうしたら、をラジオで聞いて、思い当たることを04.3.18)

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(参考)日本はなぜ物価が高いのか

   増税なら発泡酒でなくて他にあるのでは

以下追加02.6.28

今アメリカでは小学校は6月初旬から9月初旬まで3ヵ月間夏休みなのです。それで私立小学校では子供を募集し、水泳、音楽、ダンス、スポーツなど、(勉強はしない)、9時から15時まで、教えるようです。授業料は周(5日)195ドルで高いですね。これらの授業料も税控除になります。(通学は公立校ですが、スクールバスでの送迎でしたが夏休みは送迎はなくマイカーなので大変とか)(公立小学校でも子供を募集するが水泳がなかったとか。授業料は半額程度とか)

アメリカでは私立校の授業料は高いようです。私立の南カリフォルニア大学でしたか10年前でも年額200万円くらいだったとか。
現在私立小は月額10万円位ですか。だが夏休みの授業料は取らないのではと思います。

ただアメリカでは授業料の高い学校が高い評価を得ているようです。イギリスもそうでしょうね。日本は授業料に関係なし、これも資本主義社会としては矛盾していると思うのです。

問題はアメリカの公立校の授業料などの学費、それに生活費を含めて大学卒業までの費用はどうでしょうか。アメリカでは、学生寮も育英制度も充実しており、保護者の援助なくても大学に行けるという話も聞きます。

日本ではどうでしょう。地方からの都会の大学入学は困難と思います。

また医療費3割負担には反対する野党はあるが、国立大の授業料値上げに反対した政党は聞きません。これにも疑問なのです。日本はどの政党も教育を重視しているとは思えないのです。

大学入学には、授業料などの学費に限らず経済面では大きな支障にならない環境造りが日本に必要と思うのです。(以上)