管理者は議論不適格 投稿者:ため息 投稿日: 3月14日(日)21時01分27秒
>杖で一歩一歩安全を確認しつつ歩くのではないのですか。そのための杖と思うのです。だからホームの端に警告ブロックがあれば、杖でブロックが確認できるはずと思うのです。確認できればホームから転落するはずはないと思うのです。
はっとりんが、白杖のこと、視覚障碍者のことを知らないことが改めてわかりますね。障碍者に対するフォローは、その障碍の内容を理解してはじめて、可能だという福祉の基本がわかっていません。
それにこの話は、この掲示板で何度も繰り返しでてきたし、
http://cala.muzik.gr.jp/news/article/article.cgi?message=c0atn6%24clj%241@cala.muzik.gr.jp
http://cala.muzik.gr.jp/news/article/article.cgi?message=c0fn0v%24som%241@cala.muzik.gr.jp
http://cala.muzik.gr.jp/news/article/article.cgi?message=c0l1sn%24jrl%241@cala.muzik.gr.jp
などで、厨子さんがまとめられているとおりです。
>ホームから転落するのは、ホームの端に警告ブロックがないので、安全を確認しょうとして、杖で突いたら、杖に突き当たるホームがないのでそのまま転落するのではないでしょうか。これは推測ですが。
http://cala.muzik.gr.jp/news/article/article.cgi?message=c15g04%24dq1%241@cala.muzik.gr.jp
を読みましたか?
厨子氏の許可を得て、下記に引用します。
> なぜ、転落事故がおきるかのメカニズムを貴殿は根本的にわかっていません。 点字ブロックを白杖でトレースしながら歩くのですが、トレースをロストしたときが危険です。トレースをロストする原因は、正面に障害物があって、それを回り込んでよけたときに、方位がわからなくなるわけです。 最悪のケースは、方位ロストしている自覚がなくて、そのまま平常に歩き始めた場合で、ホームから転落方向に向かった場合、点字ブロックの存在に気が付き、停止します。一般的に、目が見えない人が感覚だけで、歩行を急停止するのは非常に難しく、約1〜2mの空走距離があります。 これがホームへの転落の原因のひとつです。
もうひとつは、点字ブロックのラインをはさんで、どちらがホーム側かわからなくなることですが、点字ブロックのラインをロストして、ホーム側へパラレルエラーで歩んでしまいます。 ただし、足に突起がある感覚で危険を察知できることが多いとのことです。 で、点字ブロックは太すぎてはいけません。どちらが進むべき方向かわからなくなるからで、貴殿が推奨するボルチモア地下鉄の事例は、まさにそれに相当します。 ホームの外側に歩いていった場合、進入角度によっては、更なる錯誤でホームにまともに転落する危険性があります。 点字ブロックをトレースするためには、点字ブロックの外側を認識する必要がありますが、あの事例で、外側を認識しようとすると、白杖が列車にはねられてしまう結果になります。非常に危険ですね。 それよりも何も、視覚障碍者にホーム至近距離を歩かせる、という貴殿の主張は、何よりも視覚障碍者の事情をなんら把握しておらず、世迷いの一放言だとしても宥恕することはできません。
晴眼者なら、どうってことのない列車の風圧で転倒することも少なくありませんし、列車の警笛を至近で鳴らされると、視覚障碍者は万が一の危険回避のため、その場で座り込んでしまいます。列車の警笛をならせばよい、という発想は、もはや視覚障碍者に対するハラスメント以外の何者でもありません。
(以上04.4.3)