才能があれば誰でも大学への社会を

戦前は日本でも先生になるには、学費のみでなく寮費も無料、それに小遣い貰いながら学業に励めたのです。各県にあった小学校教員の最高学府、師範学校、各県の国立大学の教育学部の前身です。旧制中学教員には最高学府の高等師範学校、筑波大学の前身ですね。奈良女子高等師範学校、岡崎高等師範学校もそうです。

学費、寮費は無料、小遣い貰いながら学業に励めたのです。

野口英世は大昔でも希望がかなえられた。才能ある人なら学業に、また希望が持てたのではないでしょうか。

現状では、貧乏人の子、特に過疎地域の子は、◎学習塾に行けないのは当然としても、才能の有無も分からずじまい。当の本人も大学には行けないと始めから諦めムード。

特に日本は学費が高過ぎます。国立大の授業料も年52万円とか、家賃などの生活費はさらに高い。これでは相当の資産家でないと大学には行けないのです。

◎誰でも才能があれば大学に行ける日本にすべき、全ての子供に学業への希望を。04.3.19

(小学生2人いる母親の願い、子供を大学に入れたい、どうしたらをラジオで聞いて04.3.18)

●アメリカの奨学金総額は日本総額の15倍うち返済不要だけでも日本総額の3.6倍と多いのです

社会保障費、教育費、大学授業料の国際比較、

海外に目を向けよう

●「国力の源は人材教育」これがフィンランドの基本のようです。保育所から大学まで一切授業料がかかりません。すべて無料なのです。デンマークも同じで大学生には月10万円くらい支給があるようです。

次は、仙台市のフィンランド訪問団同行紀
11月8日から16日まで(2003年)競争力世界一、3年連続
東北経済産業局 新規事業課 小林 学

以下は訪問団同行紀の一部、人材教育面の抜粋です。

国力の源は人材教育
 フィンランド国際競争力の源泉の3番目、それは人材教育の充実で、実はこれこそが、究極の源泉であると考えられます。驚くなかれ、保育所から大学まで一切授業料がかかりません。すべて無料なのです。
 裕福な家庭の子供が優秀な家庭教師についたり、塾通いをして、有名大学に進学するような不平等は一切存在しておらず、能力のある子供はどんどん学んで才能を伸ばしていくと強調していました。
 さらに、女性の社会進出が進み共働き家庭がほとんどということで、出生率が気になるところですが、託児制度が大変充実しており、女性の社会進出に対する理解も進んでいるので、安心して子供を産み育てることが可能です。少子化に悩む日本にとっては、うらやましい話です。

資源のない福祉大国フィンランド

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04.3.19