金儲けには下請けを使え
苦労は他人に任せて如何に儲けるか。すなわちピンはね経済学。日本社会の傾向と思うのです。学歴重視もこれですね。
汗水流して物を作るより、他人に作らせろ、という考えが横行しているのでしょう。すなわち「金儲けには下請けを使え」「フリーターを使い」「ピンハネ」の思考が日本では成功の要因と思うのです。
すなわち物作り軽視、技術軽視、職人軽視、で下請けに出せば良いと。子供の教育も、塾、家庭教師、すなわち下請けに出せば良いのと同じ。旨味の追求主体で、汗水流す労働軽視の社会風潮になっているのです。
この思想が理数嫌い、文系重視の思想とも合通じると思うのです。高級官僚の大多数は大学文系の出です。企業の社長も文系が多いと思うのです。日本では理数は文系より旨味がないということでしょう。だから理数が敬遠されるのは当然と思うのです。
大学の授業料も理系が高く(国立は同じ)、また理系は勉強もするのです。これでは理系は労多くして益が少ないことになるのです。
会社に入っいても、理系は損ですよ。例えば納入した装置が故障し顧客から早急な修理が要求される。技術屋は徹夜で原因糾明などしているのに、高給取りの事務屋はホテルで宴会さながら、まだ直らないかと催促だけ。顧客に謝ることと技術屋の尻を叩くだけで高給取り。それに製品が売れないと、技術屋の責任に、事務屋の責任は会社が潰れて始めて派生して大慌て、こんな具合です。
本来、事務屋は技術屋の働き易い職場作りのはず。技術屋は下請けではないのです。
こんなことからでしょう「理数は苦手」という言葉は自慢げに言う人も多いのです。タレントなどの有名人でもテレビで堂々と自慢げに公言しているのです。理数苦手で社会に出てもなんら困らないという意味ですかね。理数は重要でないと言うことと同じ思考ですね。
(高3 10万人学力テスト、「理数は苦手」鮮明、朝日04年1月24日を見て思うこと)
◎思考力に疑問を持つ行動が頻繁に報道されているのが現状です。企業経営者にも見られるのです。またおれおれ詐欺が後を建たないのはなぜでしょう。就学率の高いというが日本の教育にも疑問を持たざるを得ないのです。
その思考力強化には理数は良い教材でもあると思うのです。勿論、理数以外にも良い教材はあると思いますが、技術社会での常識としても理数は重要あることには異論がないはずです。
◎ここで提案、会社社長の事務屋、技術屋の区分で企業業績を比較したら面白いと思うのです。株を買うとき「社長が技術屋」の株、という意見もあるのですがどうなのでしょう。銀行など事務屋が社長の会社は潰れましたね。
犯罪と、理数の好き嫌い、の関係などもですね。04.1.26
有名人の理数嫌い発言(無責任に 自慢げに。これでは技術大国におさらばです)
●戦前には、大学生は卒業まで兵役延期だったのですが、戦争中には文系だけ延期停止になり文系の大学生は学徒出陣で戦場に行ったのです。理系大学生は軍事工場に卒業生は兵器生産に技術将校として、鉄砲は持たずに済んだのです。
戦前戦中は理数が苦手とは言っていられなく、優秀な(旧)中学生の多くは、理系の(旧)高等学校や専門学校へ入ったのです。
戦中には「第一高等学校」”ああ玉杯に”の寮歌で名高い最難関校でさえ入試の応募者が募集人員に満たなかったのです。
バブル期に、銀行や証券界者が幅を聞かせ、事務系職場が謳歌したとき、おえら方が、戦前の敵討ちか、と言ったとか。04.1.26
●100マス計算
TBSテレビ朝なま、2月1日6時30分頃、を見て
これは良いですね感心しました。計算力のみでなく集中力がつきますね。特に良いのは計算間違いがすぐ分かること。世界に広まると思います。
金にならないが優れた発明です。04.2.1
04.1.26