企業は特化を目指すべき

メーカーなら部品専門化を目指すべきです。しかるに日本の大手企業は部品を下請け企業に委ね、組み立て中心の経営を指向してきたと思うのです。

しかし、組み立てには高度の技術はそれほど必要としないし、組み立てはむしろ下請けにすべきではないでしょうか。品質も技術も部品からで、新製品も部品からです。部品は技術の原点なのです。

しかるに、コスト低減のために海外からも部品調達を進めてきたのです。そのため技術まで海外に移転し、国内には技術が残らない状況になりつつあると思うのです。

根底には、自分は努力しないで下請に部品を安く作らせ、ピンはねの意識があったのではないでしょうか。それで組み立て中心の企業が発展して来たのだと思うのです。

今後は高度技術の部品メーカーが発展し、組み立て中心では発展は望めないと思います。これが経済の国際化と思うのです。

メーカーの技術競争は部品製造が主体なのです。部品の輸出国を目指すべきです。02.6.30

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