一体、政治の基本は何でしょう
弱者を助ける気持は段々希薄になりつつある社会と思うのです。政治でも弱者切り捨ての歯止めがかからないのです。税制でも金持ち優遇、弱者冷遇の制度への移行、社会保障も削減を進める、正社員を低賃金の何時でも首が切れる派遣社員に切り替え、これが日本の現状なのです。政治家、官僚、学者の政策なのです。
マーケットには物が溢れ、多量の食べ残し、使えるものまで捨てられているのに、もっと物を作れ、もっと物を使えの大合唱。一方米は作るなと100万ヘクタールにも及ぶ減反、これが政治ですか。
375万人の失業者、世帯持ちも100万人以上とか、これを景気で対応しょうとしている。こんなことできる分けはないのです。それなのに700兆円にも及ぶ借金を作り、今だに削減計画もなく依然として増加の政策では今後ともどんどん増えることは確かです。
そもそも景気が良くなれば全てが解決するというのも幻想に過ぎず、景気に頼るという政策を根本から見直す必要があると思います。
高校卒業しても大学卒業しても、まともに就職ができない。これでは悲劇です。学生生活も不安でならないでしょう。勉強も手に付かないでしょう。
一体、政治とは何でしょう。弱者を助けるという配慮が政治の基本と思うのです。
「鋏とITやロボットは使いよう」なのです。労働を減らし快適な生活をするために使うべきでしょう。それを金儲けのためだけに使う。これでは失業者は増え、賃金も下がるでしょう。少子化が進むのはこのためでしょう。将来が暗いからでしょうね。
ITやロボットで夢のある社会を目指すべきでしょう。これが今後の政治でしょう。02.6.19
(参考)政治の目指すべき基本はこれだ
朝日6月21日「首相を経済改革者と誤解『脱.消費』理念に自信を」
米ジョージ.ワシントン大 マイク.モチヅキ教授に聞く
(最後の質問の抜粋)
ーーー日本の消費者はなぜ、お金を使わないのでしょうか。
「将来の不安という要素はあると思う。だが、エコノミストが見落としているのは、多くの日本人が消費はもう十分と思っている点だ」
「米国人は大きな家に住み、くだらない物をたくさん買い込んでいる。それが成長の原動力だが、環境には悪影響を与えている。異常な消費文化から抜け出しつつあるという意味で、日本は米国より進化している。問題があるとすれば、そういう考えを明確な理念として整理し、米国に『黙れ』といえるだけの自信がないことだ」(以上)
その通り「何時、何処でも節約は美徳なのだ」国の「もっと物を使えは悪徳なのだ」
700兆円もの借金は「景気は全てを解決する」は幻想の証です。02.6.21