子供が減った.。これで良いの
15才未満の子どもの数は1817万人と前年に比べ20万人少ない21年連続の減少となった。総人口に占める割合は50年35.4%、60年30.2%、02年4月1日現在は14.3%と前年に比べ0.2ポイント減って過去最低となった。
主要先進7カ国別では、米国が中国と同水準で21.4%でトップ、次いでフランス、英国、カナダ、ドイツ、次いでイタリアの14.4%、最低は日本の14.3%
以上は朝日5月5日「子どもの割合60年代の半分」の要旨
問題は減少に歯止めが掛からず、減少し続けていると言うことです。
この意味するところは「日本は住み良い国、子どもの将来が明るい」という認識が国民にないのではないでしょうか。少なくともあるとは思えないのです。
自殺者も3年連続3万人を超え、完全失業者は300万人、大学学費も年200万円とか、保育所も少ない。いやはやこれでは子どもも生めないじゃ。
しかしこんなことより大きな問題は社会が明るくないことだと思います。マーケットに物があふれているのに。なぜなのでしょうか。
弱者への思いやり、助け合いの気持ち、これが原因ではないでしょうか。金、物、地位、外聞、名誉とかに汲汲とし人間本来の価値を忘れたのではないでしょうか。
弱者への思いやり、助け合いの気持ち、は高価で大きな代価を払ってでも購入するという感覚が社会を明るくするのではないでしょうか。マスコミにも思いやりや助け合いなどの明るい行為を取り上げる工夫が望まれます。国の政策にも反映して頂きたいと思います。02.5.5
環境面からは先進国での人口減少は望ましいのです。CO2の1人当たり排出量を見ると、アメリカ人は世界平均の6倍、日本は3倍です。したがって先進国での人口減少や少子化は自然の摂理ともいえるのです。そのため少子化は当然なこととして問題としないのでしょうか。しかし如何なる場合でも思いやりや助け合いの気持ちは人間として必要不可分の条件ではないでしょうか。
税制でも、人間の基本である弱者への思いやりや助け合いの気持ち、を税の基本に加えるべきと思うのです。
簡素化、薄く広く、中立、景気とかで物中心、機械的の税制で無味乾燥、何の哲学もない。人類社会として哲学の篭った税制が人類の平和、真の幸福につながるのではないでしょうか。 人類哲学があって税制があるのです。 税制に限りませんが人間社会では哲学が先です。 02.5.6