13.念のため 投稿者:泡さん  投稿日:10月19日(日)14時56分31秒

管理人さん

御主張を全否定する意図は無いことを念の為申し添えます。

17日の日刊工業新聞を拝見しておりましたら、原子力保安院と消防庁が、管理人殿がだいぶ以前から指摘していた泡放射砲の導入などを盛り込む法改正に着手を開始したようです。災害が起こってから対策するあたり従来の役所対応と変わりませんね。しかしなるべく早い改正が望まれるところです。

ちなみに電力の規制緩和は盛り込まれていないようです。

やはり火力燃料は石油類が多いため、総務省(消防庁)に対する電力会社の発言力は、対経産省に比べて小さいのですかね。

それと御投稿されている小野様、fuzzy様、等の方々、面識の無い方に対して「馬鹿」等と無礼な発言謹んで下さい。

拝見していて不愉快になります。御自制下さい。

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火を出さない努力 投稿者:泡さん  投稿日:10月19日(日)14時39分18秒

管理者さん

1年以上前からコンビナート地域のタンク火災にかかる問題提起をされていたのですね。大変感服しました。

少しばかり訂正、補足、新論点を提案させて頂きます。

政令コンビナート地域内において石油コンビナート等災害防止法のかかる施設は消防法の危険物施設および高圧ガス保安法の施設であることはご承知の通りかと存じます。

訂正:御主張の

「パイプの先を曲げてタンクの側面に引っ掛けて消火液をタンク周囲部に注入すべきなのです。タンクの中心部に消火液を注入しても火は消えないのです。」

は全くもって正論です。が、タンク周囲部に消火泡剤を注入できる設備は、消防法により既に固定泡放出口等として設置されているはずです。さらに言えば、固定泡放出口は液面遥動で浮屋根が当該泡消火設備等に接触し、火花を発生させないように設計されております。タンク火災にはリング火災と全面火災がありますが、この消防法の固定泡放出口などはリング火災に対しての消火設備といえます。

タンクがリング内の火災に留まらずにタンク全面火災に発展してしまった場合、ここで3点セットが登場します。

3点セットの設置基準は、危険物屋外タンク貯蔵所等のタンクの種類、直径、また、危険物の種類が第1,2石油類であるかまた第3,4石油類であるかによって設置すべき3点セットのセット数は変わってきます。

補足:北海道の製油所火災を見れば正論に見えるが。

御主張の「3点セットは役立たず」に対して補足させていただくと、3点セットはどのようなタンク火災にも役に立たないのではなく、

危険物がナフサ(第1石油類)であったこと

タンク直径が40mを越える3万KLタンクであったこと

浮屋根のポンツーンが損傷してしまったこと

が効果が無かった原因であり、タンクの規模が小さければ十分効果を発揮しえたかも知れません。役に立たないとして、更に厳しい設置義務に法改訂されてしまうと、コンビナート地域にある小規模事業所に迷惑な話となる可能性もあります。

新提案1:消防法屋外タンク貯蔵所の設計指針こそ問題

そもそも、今回の地震は消防法設計震度より小さな地震であったはずであり、そのような地震で浮屋根が破壊されてしまった様な設計指針こそ問題であると考えます。

火を消すことも重要だが、火を出さないことも同じくらい重要と考えます。

管理人さんの主張の中に取り入れて頂きたいです。

●泡さん へ 投稿者:管理者  投稿日:10月19日(日)20時53分48秒

ご指導に感謝します。参考にさせて頂きます。

疑問点を、タンクの浮き屋根が傾いたことです。浮き屋根の船が浸水(油)したことです。浮き屋根の内部は分割されているので、変形したとしても普通なら沈むことはないと思うのです。製作ミスか検査ミスではと思うのです。漏水試験のやり方がどうか、水に浮かべての水漏れ検査では油は比重が小さいので上部は検査できないのです。上方に穴か開いていなかったか。

次に、防油堤の外から、タンクに上方から放水しても、泡は軽いので火炎による気流で吹き飛んでしまうと思うのです。

それより分離した重い水分は油に沈み、油量が増加し、タンクを空にする時間が長引くのは明らかです。むしろ大きな障害になると思うのです。

それに直系40メートルものタンクが全面で燃えだしたらタンクを空にする送油以外に消火の手立てはないと思うのです。それでタンク火災には高所放水車は役に立たないと思うのです。

重要なのは技術的根拠に基づいて、防災を検討すべきなのに、利権がとか疑えたくなるのです。

特に安全や防災という錦の御旗の暴力に、企業は対抗できない社会風土なのでしょうね。しかし電力は特に弱すぎますよ。

日本全体からすれば、役立たずの防災に莫大な金をかけさせ、庶民の防災軽視で悲惨な災害が多発しているのです。防災当局は無責任と思うのです。

企業の防災は保険会社にまかしたらと思うのです。タンクの火災では死者はでないことが明らかでしょう。それに油を抜き取ることが最大の消火対策なのです。

とにかく庶民の悲惨な災害を防止して頂きたいのです。

考ていたことをそのまま返信といたします。今後ともご指導をお願いします。

●泡さんへー3 投稿者:管理者  投稿日:10月20日(月)20時59分07秒

参考になりました。ただ

技術基準まで国家権力の道具にされているのが現状と思うのです。

歴史的にみれば大型石油タンクの技術基準の作成や検査も保険会社が始めたとのこと。アメリカなど海外では保険会社の責任でやられている面もあるのではないでしょうか。海外も調査すべきと思っているのです。

次をご参照下さい

技術に関する基準は学会に任せるべき

 

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